森で健康!③ フィットネス

森に暮らして
AppleWatchでフィットネス(アクティビティ) やる気をサポートしてくれます

フィットネスって?

森で健康シリーズ第3弾 フィットネスのご紹介です。
Apple Watchは常に身につけている腕時計なので身体のさまざまな動きを計測してくれます。
歩数はもちろん、もっと細やかな動き、座っているのか立ち上がったのかもwatchしているので、50分間座りっぱなしだと、ブルルルルと振動して「そろそろ立ち上がってください」と教えてくれます。

座りっぱなしはダメです


座りっぱなしが健康に良くないことは広く知られていますね。
連続して座っていると、腰に良くないばかりでなく、下半身の筋肉活動不足による血流の悪化でエコノミー症候群と同じような状態になってしまうと言われます。
寿命が短いという研究報告もあると言います。

「スタンド」が警告してくれる

座り続けていて毎時50分になるとAppleWatchがブルルルルと教えてくれます。
慌てて椅子から立ちあがり、その辺を1分ほど歩くと、watchが「やりましたね」と褒めてくれます。
周りの人間からはシカト(無視、無関心)されていても、Apple Watchは自分のことを気にかけていてくれるのだ、と感激してしまいそうです。

この1時間に1回でも立ち上がって運動(ちょっと部屋の中を歩くだけでOK)した場合は、記録がWatchの「フィットネス」アプリの「スタンド」という項目に載ります。

この「フィットネス」というアプリはただものではありません。
iPhoneとApple Watchに入っているので、watchがなくても使えるはずです、ただ測定する項目はやはりiPhoneだけでは限られてしまいます。

フィットネス・アプリの「アクティビティ」

このアプリの基本は「アクティビティ」です。
1日に①「ムーブ」、②「エクササイズ」、③「スタンド」という3項目の身体活動を自動測定して、それぞれのゴール(目標)を達成すると評価されて、3つの項目全てゴールに達成すると1日の運動目標はクリアされたことになります。

各項目の数値はそれぞれ円グラフのような「リング」で表示されます。ゴールを達成すると円グラフは完結しますので「リングが閉じる」と表現しています。

iPhoneフィットネスアプリの画像です。
この日は、順調に3つ全てのリングが1周以上して閉じています。
数値が目標値(ゴール)をオーバーすると、円のグラフはさらに進んで伸びていきます。
スタンドはゴールよりさらに2時間分進んでいますし、エクササイズは2周半以上になっています。

フィットネスには「アクティビティ」以外の項目もいっぱいあります。
「ワークアウト」はジムなどでの運動項目を行った場合の時間や消費エネルギーを表示します。
屋外のウォーキング、ジョギングなどももちろんあります。
私のよく使うのはこの「ステアステッパー」です。簡単便利です。後ほどご紹介します。

ムーブ、エクササイズ、スタンドの3つ


①のムーブとは、運動消費エネルギー(kcal)です。円のリングの一番外側の赤色です。
1日の体を動かして消費するエネルギー量をゴールに設定します。

②のエクササイズ(時間)とは、早歩きと同等以上の強度で体を1分間動かすごとにカウントされた時間(分)です。1日の目標ゴールは30分です。リングの2番目の黄緑色の部分です。

③のスタンドとは、先ほど出てきましたが、1時間に1分以上立ち上がって移動することでカウントされます。例えば、午前7時から8時の間に1分以上立って移動していれば、「1時間」としてカウントされます。
つまりその時間は座りっぱなしではなかったですよ、という時間です。
これが1日に「12時間」がゴールに設定されています。円リングの一番内側の水色がスタンドです。

なお①のムーブのゴールは、年齢や体格などによって幅があるので、自分で自由に設定ができます。
私は、やや少なめの320kcalをゴールに設定しています。
ご飯ならほぼどんぶり一杯分に当たります。

こうして1日に3つの項目のゴールクリアを意識して体を動かします。
この清里の森に来た2019年10月の1ヶ月のアクティビティの結果を振り返って見ましょう。

2019年10月のアクティビティの記録

iPhoneの「フィットネス」アプリには、アクティビティの結果が全て保存されています。
これをみると、10月1日は外側の赤のムーブ(運動消費カロリー)はゴールまであと一歩でした。
一番内側の水色のスタンドはゴール(12時間以上)を達成しているので、水色の輪がくっついて閉じています。
2番目の黄緑色(エクササイズ)が全く達成していないです、半分以下、ということは10分ぐらいですか。
このように振り返って見る事ができます。
10月6日がやっと3つの全てのリングが完結して閉じています。1日のゴール達成です。
こうしてみると10月は6、8、9、22、23、29、30日が3つのゴール達成しています。

まあ残念な結果です。
ほとんど運動不足です。
スタンドはまあまあですが、ムーブやエクササイズはゴールしているのは7日間ほどです。
当時は体を意識して動かすことはしていなかったのです。
さて今年の2月、2023年2月を見て見ましょう。

2023年2月の記録 完璧な1ヶ月

わっはっは、なんとパーフェクト!
なかなか出来るものではありません。やりました。


完璧です、1ヶ月全て毎日ゴール達成しています。
するとアプリよりご褒美バッジが授与されます。
それがこちら

ご褒美のバッジ 完璧な1ヶ月( これが嬉しいです )

今年の2月、3月連取しました。これは偉業なのです。
それ以前には4回しか獲得していません。
2018年11月に使用開始以来4年間にたった4回だけです。
今年の気合いの入れ方が分かります。

1日で3つのリングを全て閉じる(ゴール達成)と、その日は完璧な1日となります。
それを1ヶ月続けると完璧な1ヶ月となり、ご褒美のバッジがもらえます。
上のiPhoneのアプリの画像です。
完璧な1ヶ月は今までに6回しかありません(2018年Apple Watch購入以来)
どうも2ヶ月完璧に頑張っても、3ヶ月は無理、続かないのか、途切れています。

私の今の心境も、なんとかこのブログのため2ヶ月はモチベーション維持できましたが、もうそろそろいいかな、という危うい状況です。
それほど、3つのゴールを休まず1ヶ月続けるのはしんどいです。
もういいや、という心に鞭打って頑張りました。

今年も冬を乗り切りましたよ、健康管理は?

私も、どうやら今年も厳しい冬を乗り越えたようです。
風邪はひきませんでした。母も持病での病院通いではありますが、風邪はひいていません。
もう4年連続になりました。自己ベスト記録更新です。

さて、このApple Watchを利用しての健康管理はというと、やはり運動です。
自然の中で暮らし、食事と運動と睡眠これがバランスよく取れていれば健康です。
もう一つ、心の健康。ストレスフリー。
これもAppleWatch にはマインドフルネスというアプリがあって1分間の深い呼吸や瞑想を促してくれます。

その運動ですが、家事や日常生活の中でもエネルギーを消費しますので、ムーブで計測カウントされますが、それよりもやや強い運動も必要です。
それがエクササイズの目標です。

早歩き以上で動けば自動で計測されますが、人間が「ワークアウトを行うよ」とAppleWatchに指示することにより、そのワークアウトの種別による運動量の計測が行われます。
私は、最近ハマっているのが「ステアステッパー」です。
よくTV CMをやっている、まあ足踏み健康器具と言ってもいいです。
私は、これを使ってワークアウトする際に、脳トレ(ボケ防止)をかねて「数独(ナンプレ)」をやっています。

運動量が足りない場合のお助けワークアウトがステアステッパー。
認知症予防のための数独(ナンプレ)も一緒で一石二鳥。
右のナンプレアプリでは、レベル497(ちょい難しい)で現在102分経過中、全く行き詰まってます。

これについては別の機会にご報告します(順調にいけば、「森で健康!④」でご報告できるかと)。
 
このように活用することで運動のモチベーションアップにAppleWatchが使えます。
「運動しなくちゃね、とは思っているんだ(です)けどね、、、、」
というご主人(奥様)に(AppleWatch)プレゼントしてあげてください(自分では買わないと思います)。

ついついサボりがちなエクササイズも、あと10分動けば今日の目標ゴール達成となれば、やるでしょう。
スタンドも効果があります。座ったままで3時間もTVを見ていたら、1日12時間のスタンド目標は達成できないかもしれません。
私は東京へ車で行く場合には立ち時間を意識的に作って運転中の座り時間分を補っています。

今月もあと2日で完璧な1ヶ月だとなれば、今までの苦労を無駄にしないでやりますよ。
ご褒美のバッジを集めたい、とか今までの記録を更新しようとか手近な目標ができます。
上手く人間の心理を突いてきます。
それでがんばれればいいのです。
やりましょう! 林住期ですよ!

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