今年もよろしくお願いいたします

森に暮らして
2023年 令和5年となりました。本年もよろしくお願いいたします。
1月1日夕方から降りはじめ、朝には40〜50cm積もっていました。長野県白馬村佐野坂  2023年1月2日

良いお正月となりました

読者の皆様はお正月いかがお過ごしになられたでしょうか?
「今年こそ八ヶ岳南麓に行くぞ!」と新年の抱負を手帳に記された方も多いのかも?

とりあえずやってみよう」 世界最高齢のアプリ開発者・若宮正子氏(87歳)の言葉です。
 著書多数、NHKでも取り上げられました(リンクはこちらです→NHK「教えて先輩」)。
私もお手本にしたいと思っています。

スキーに行ってきました

さて、林住ネット管理人は、なんと暮れから正月にかけて、スキーに行ってしまいました。
スキーは2年ぶりですし、まともに滑ったのは、コロナ以前の2020年1月以来です。

しかも行ったところは、むかしむかし高校2年で行ったスキー教室で滑ったゲレンデです。
長野県白馬村、スキー場の今の名前は「白馬さのさかスキー場」、あのチョー有名な八方尾根スキー場の手前の小さなスキー場です。
何十年ぶりでしょうか、もう計算できません。およそ55年かな?もう半世紀以上前です。

泊まったところは、高校の同窓会が建ててくれた山荘ですが、今は学校がスキー教室をやらなくなったので同窓会からNPO法人に管理が移管されています。

そのNPO法人「謝恩の礎(しゃおんのいしずえ)」はスキー大好きだったその高校の校長先生が教え子達と共にこの山荘の維持管理のために設立されたものだそうです。その志に共感して私も数年前に準会員になりました。

山荘もスキー場も全く私の記憶にはありません。ただただ友達と蚕棚の二段ベッドでミランダジュースオレンジを飲んでなんだかんだたわいのないことを喋くっていた想い出だけです。
何せ初めてのスキー体験でした。

あと山小屋のぽっちゃんトイレが(当然水洗ではありません)、朝は順番待ちで、ようやく前の人が出て自分の番になり入ってみたら、う◯こが山盛り、昔の和式座り便器の上にまで積み上がっていました。ほとんど全て凍りついていたので臭いは全くないのは良かったです。

そうそう、転んで足を軽く捻ってしまい、午後は講習を休んで誰もいない静かなダルマストーブの周りでのんびりしていたこともあったなぁ。

今年は暮れに母を東京に預けてきたので、泊まり込みの行事参加もOKになったので初めてNPO法人の若い方のお誘いに応じた結果です。
コロナ以前はこの山荘に何十人ものOBやその家族が集まりみんなで食べ飲んで校歌を歌い盛大な新年パーティをやっていたそうです。

今年は(元)校長先生ご夫妻などいつものメンバーと新入りの私との8名だけの静かな新年となりましたが、数十年ぶりの私にとってはそれも良かったです。

若い後輩のお子さんたちも来ていました。小5の長男くんと保育園年長さんの次女Kちゃんです。スキーはめちゃ上手い。 2023/1/1

温泉三昧でした

30日に山荘に着きましたが、こちら(清里の森)をゆっくり出たので、着いたのは4時半ごろでした。
それでも家を出たのは2時過ぎです。東京(国立)からのちょうど半分です。130km。高速半分、一般道半分ですね。
これぐらいの時間なら疲れないし、全く快調でした。安曇野ICを出てからが20分ほど混んでいますが後は順調です。

ほんと清里を選んだ成果が出ました(あまり活用できていませんが)。想定通りでした。
清里はスキーへの中継基地となります。

1日目(12/30)は滑らずに、校長先生ご夫婦とOBのT君とで五竜の龍神温泉です、道の駅「白馬」の隣です。

ここには、コロナ前にスキークラブの合宿の際によく利用しました。外湯が嗜好を凝らした壺湯、打たせ湯など5、6個あるのですがいつも使用中止になってました。あっても意味ないです。

駐車場もほぼ満杯でギリギリで1台空いていて停められたぐらい。行ったのは4時半頃。
入り口には外国人のグループも何組か待っていました。増えてますね。
靴箱もいっぱいで棚の上に乗せました。

ところがなんと料金が1000円! えーっと思ったけど仕方がない。
中は変わっていない、想像通り、まあ普通。今まで何度も入ったサウナ(小さいです)はパスして露天風呂でじっと我慢してそうそうに出ました。壁時計も壊れていたな。しかし1000円とは暴利です

2日目(12/31) ぽかぽかランド美麻(みあさ)
 ここへは山荘の管理とNPOの事務局をされているM君のお世話になりご家族と一緒に遠出しました。
ここは神城佐野からちょっと横にそれて遠出(30分弱)になるのですが、行った甲斐はありました。
ここは道の駅の建物の中なのでいろいろ買物もできます。
大昔、大雪で中央道が通れなかった時、五竜の帰り道にこちらに迂回した時に寄った記憶があります。

ここの温泉はおすすめです。お値段は普通で600円ですが、JAF割引で500円になります。
龍神温泉の半分、浴場の規模は小さめですがサウナは逆に一番広かったです。
もちろん露天風呂も普通にOKでした。
(私は露天風呂友の会40年のキャリアがあります)

唯一の欠点は脱衣所のロッカーが少ない!
私が入った時は残り1個で、M君家族と共有してギシギシ満杯で鍵が閉まらない、汗をかきかき膨らんだ扉を押さえつけてなんとか閉めました。入り口にはロッカーが空くのを待っている人たち数名。
これは改善して欲しいです。籠を置いていただければすぐに解決と思うのだが。

3日目(2023/1/1) 十郎の湯
 ここは八方の手前ですのでまあ近いですが、めちゃ混んでました。ちょうど雪が降り始めギリギリ停められた駐車場のスペースから入り、校長先生からいただいた回数券で入ることができました(料金は普通で600円)。
ここは露天風呂がイマイチ、天井が無いだけの半露天で空しか見えません。しかも狭い。
サウナも6人まで。
ここにも海外からのお客が。なんとなく台湾からのお孫さんと日本人のおじいちゃんと思われる人たち。

しかし、なんと私と校長先生ご夫妻が出る頃に、M君ファミリーがやって来ました。山荘出るときに(お姉さんのCちゃんか末っ子のKちゃんかな)がぐずって遅れてしまったとの事。

彼らがなかなか玄関のたたきから上がってこないので、どうしたのかと思ったら、なんとお風呂の入場制限をしているそうなんだ。ちょっと時間がずれて遅くなった段階でキャパオーバーになったのか。
気の毒に彼らは、待ち時間が長そうなのであきらめて龍神温泉に行ったそうだ(ただしやはり校長先生からいただいた回数券があったので助かったそうな)。

(おまけ:1/2 神城の山荘から帰って、清里の森に到着。)
帰りもスムーズ、中央道長坂より西はあまり走る機会が無いので、今回の帰り道は新鮮でした。
中央道を諏訪からの上りを走っていると富士が正面に現れます。いつもの韮崎から見る富士よりはかなり小さかった。それからは八ヶ岳連峰が見えて来ます。
これもいつも右に見るとは違った姿を見せてくれます。

スイスのマッターホルンは裏のイタリア側から見ると全く別な山に見えると言われます。
八ヶ岳は別な山とは言わないまでもかなり様相が異なります(と私は感じました)。
長野県側から見る八ヶ岳はかなり横長のながいー山々ですね。
確かに山梨側からは南八ヶ岳の半分程しか見えませんものね。

さて、神城を出る時から森に帰る前に大泉で温泉(パノラマの湯)に寄っていこうと思い、お風呂セットをすぐ出せるように用意してましたが、近くに来るとそうか今日は正月で観光客でめちゃ混んでるな、と思い直し、家に直帰して我が家の風呂に入りました。うちの風呂はそれはそれで極楽、のんびり最高でした。
翌日その風呂のお湯でスキーの衣類洗濯しました。

(おまけ:1/4 甲斐大泉温泉パノラマの湯  良かった、空いてました、晴れ、富士が最高!)
露天風呂につかり、富士と甲斐駒ヶ岳や南アルプスを眺め、上を向いて空と雲を見ていると最高の心地よさを味わえます。アゴまで39.1度のややぬるめのお湯に15分以上入っていると時折吹く、頬を撫でる冷たい風が気持ちいい。

すいません、パノラマの湯は携帯持ち込みも撮影も禁止です(当たり前ですが)、
これは浴室横の休憩どころから撮ったもので、しかも12月2日のものです、さらに天気、雲がイマイチでした。m(_ _)m

 パノラマの湯は最高の露天風呂がありますが、浴場は広くきれいです。
サウナは「中低温サウナ」と看板があるのですが、なんの90度前後の真っ当なサウナです。
やや狭く6〜8人までか。12度の水風呂も嬉しい。

残念なのが北杜市の協定料金です。
一般客(私のような)は840円です。白馬村でさえ600円なのに高すぎでしょ。
ネットの口コミでも、「高すぎる!」との声が多いです。
北杜市民は割引で半額なのでいいのですが、シニア割引もないです。
こんなんで市は移住促進を考えているのでは結果は分かりきっています。

せめてもの救いは、チケットの回数券(周遊温泉手形と呼んでいます)が10枚分の料金で14枚ついて来る事でしょう。14枚で8400円なので、1枚600円になります。私はこれを使っています。

ブログの時間が増えました

ご近所の定住されている先輩はコロナの旅行支援クーポン使っていろんなとこへ遊びに行っているのでお留守勝ちです。静かな森はほぼ私だけ、シーンとしていて気持ちのいい朝は誰もいない表に出ておっきな声で叫んでいます。

私だけの時間がたっぷりあります。沢は雪と氷に覆われてしまって水遊びができなくなっています。
庭の整備作業も積雪のためにお休みです。
できる外仕事は雪かきと道路整備くらいです。

そのため、寒い部屋に戻って、腰に電熱膝掛け毛布をかけて、かじかむ指でキーボードを叩いています。
寒いと部屋の中でも鼻水がポタポタ落ちてきます(雪かき中の時はもういつも鼻垂れ小僧です、去年までは粘着質の鼻水で、ツーっと50cmほど糸を引くように鼻から垂れていましたが、今年はサラサラ状態で、鼻から1滴づつ、ポタンと落ちます)。

もうテレビは6日間つけていません。待機電力削減のため、電源コードは抜きぱなし。
箱根駅伝は結果をネットのニュースで見ました。
消費電力5%削減キャンペーンに応募しているので1月は頑張るぞ。

ということで、1月3日と4日でブログ更新が結構捗りました。おかげさまで5日にアップできました。

さて、年末の投稿記事でこのブログ読者の姿を統計的に見て来ました(と言っても国別だけでしたが)が、もう少し分かったことがありますのでご紹介しましょう。

ブルネイがどこにあるのか、恥ずかしながらこの図を見るまで分かりませんでした、トホホ 


(それはそうと、年末12/28に記事をアップしてから1週間になりますが、まだ一人も海外(アメリカ、ブルネイ)の方からのコメント、お問い合わせはありません、うーん。あのGoogleの数字はなんなんだろう。

逆に、お騒がせエリックさんからはまた何度もお問い合わせが、英語で届いていますが、本当にこのサイトを読んでいるとは思えないですよね、片言でも「ワタシハエリックデス、コンニチワ」と送ってくれれば信用できるのですがね。全部スパムとしてゴミ箱行きにしてます。)

ちょっとした変化が見えます

こちらのグラフをご覧ください。
もうお馴染みの円グラフです。
このグラフは例のSite Kitに表示されていますが、グラフの上の3種類の切り替えボタンでUserの分析を行えます。

今までのはLocationsボタンで国別の分析でしたが、今度はChannels です。
これはユーザーが当サイトに来た経路を示しています。
このグラフは以前にもこちらの記事でご紹介しました→「ブログの裏側
(ちなみに、Devices ボタンを押せば、ユーザーはPCかスマホかタブレットかと言う分類が表示されます)

さてどこが変わっているでしょう。
そうです、薄いブルー、水色の17.4%の部分は以前には無かったです。

これはReferral(紹介、委託)という経路なのです。

Organic Search はGoogleやYahooの検索から来た読者(User)で DirectはサイトURL直接指定という事です。 
前の記事ではこの2種類しかありませんでした。
それが今は新しくReferral でおいでになるUsers(読者)の方が十数%もいらっしゃるのです。

読者の姿・続編になります

これはどういう事かと言うと、51%は、「八ヶ岳 中古別荘 移住」などなどと、Googleでググってみてこのサイトを偶然見つけて読んでいただきました。多分初めての読者でしょう。

30%の方は、以前にも当サイトに来ているので、お気に入りに登録していたか、簡単だからrinju.net と打ち込んで検索せずにこのサイトに来られた方です。リピーターの方ですね、いつもありがとうございます。

さて17.4%の方はどのようにして、当サイトにお見えになったのか?

新たな読者が・・・

そう、この紹介、委託というのは(おそらく)「にほんブログ村」からだと思います。
「にほんブログ村」から新しい読者の方がこの林住ネットにおいでになったのです。
12月に私がこのサイトをにほんブログ村に登録しました。
それ以降、この経由でのUsersが増えてきたと思われます。

この場合には、別にキーワードを打って検索したのではなく、まずは、「にほんブログ村」のサイトにいた方が、そこで関心のあるジャンル、カテゴリー(例えば、田舎暮らし、移住、アウトドアなど)を見ていた時に、この林住ネットの記事タイトルを見つけ、面白そうだ(?)と思われて、そこをクリックされたというわけではないのでしょうか、あくまでも推測ですが。

「にほんブログ村」とは、ブログのテーマ別に多様なカテゴリー毎に読者のランキング付をしてそれを掲載しているサイトなのです。
このサイトに来ている方々のうちでも、移住や田舎暮らし、八ヶ岳に少しでも興味・関心がある方が当サイトの読者になられたとするならば、こんなに嬉しいことはありません。
「にほんブログ村」には感謝!です。

(年賀状を書かなければいけないので、本稿はここまでといたします。続きはまた後ほど)

うー、鼻水が、、指先かじかむ、、、




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