梅雨明け、早いー!
イヤー、嫌な梅雨がこんなに早く明けてくれて、チョーうれしいです。
快適な清里の森の夏が来ました。
(2022/9/2 追記:これは9/1に気象庁が訂正しました。速報値として関東甲信では6/27に梅雨明けと発表し、これは観測史上最も早いとしましたが、実はこれは中休みであって、見直しの結果梅雨明けの確定値としては7/23だとしました。トホホ。
私の実感値としては、清里ではまだ梅雨は終わっていないと思っています。連日我が山小屋は室温21〜23度、湿度はいつも80%前後。日照時間は週に数時間ではないか。毎日どんより雲か、全面の薄曇り、たまに日が差してもすぐに雲が流れてくる。夕方には必ず降ります。
しまったままとなっているハンモックはもうカビだらけです。
ほんとに北杜市は日照時間日本一なのか?(どうやら明野町が一番らしいです、確認してませんが)
しかも、すぐに猛烈台風11号が来るっていうのだ、今年も夏は来なかった・・・
まだ、半袖1枚、短パンになったことがない。ずっと長袖、それも2枚重ねたり、当然長ズボンのみ。
なお、東京の猛暑日(35度以上)は7月3日まで続いて、連続9日となり統計史上最長となった。梅雨の中休み中で、その後は雨続き)
東京は猛暑日
東京では5日連続の猛暑日だとニュースでやっていました。
熱中症、危ないですね、私の母も数年前、東京の自宅にいた時に、外で倒れて、幸い親切な一橋の学生さんがそばにいて助けてくれ家まで送ってもらったことがありました。その節はどうもありがとうございました。ずっと感謝しています。
2018年の猛暑の年には熱中症で1581人の方が亡くなられたとのことで驚きました。
その年はまだ清里には来ていません、東京で、ネットで物件探しをしていた頃でしょうか。
(2022/6/30追記)
東京は今日も暑かったようで猛暑日は6日連続とのことですが、TVでは大泉も35度になったと言っていました。ただ我が山小屋の室外温度計は28度、昨日よりは雲が多く少し涼し目でした。
今日は丘の公園アクアリゾートの天女の湯の露天風呂は私ただ一人だけ。のんびり入っていましたが、その時でも雲が時折、太陽を隠していました。露天で太陽が出ていると、身体中全身が日焼けします。女性の方は気をつけないといけません。私はもう足の先が黒くなってきています。海パンの跡は付かないのでそれはいいと思います。
公園近くの谷口ファームでは2匹のお馬さんが草をはんでいました。とってものどかな風景です。
清里の夏は快適
さて、私の清里の夏は今年で3回目です。あまり過去2回の夏の記憶がありません。なんででしょうか?
夏が短いせいもあるかもしれません。去年はワンコでチョー大変だったからな。後で記録を見てみましょう。
さて、この1週間でやっと心が解放されました。ストーブとフリースの呪縛から解き放たれたのです。
6月中旬まで、石油ストーブのお世話になっていました。また給油しなければいけないか?そんな心配もしていました。
またフリースの上着は離せませんでした。肌着は常にユニクロの長袖極暖で上に半袖Tシャツ。
これでやっと衣替えできます。タンスの中身の入れ替えをします。
やっぱ夏はTシャツ1枚になりたいです。
下界の標高700m長坂のスーパーに行く時も、今まではフリース着たままですので、車を降りるととチョー暑いですが、まあスーパーの店内は涼しいのでちょうどいいかな。買い物が終わってアスファルトの駐車場に戻ると熱波が来ていて地獄ですが、走り出せば風が来て生き返ります。そして、高原大橋を渡って、9%の勾配の坂を登れば、グングン気温は下がります。
そして、国道141号から、ゲートをくぐって森に入ればもうそこは別世界、木漏れ日がキラキラして、標高1300m超の涼しい風が吹いている世界なのです。
今日は嬉しい夏の晴れ
さて、今日は今までで最高に暑い一日でした。ウッドデッキの横の温度計は29度まで上がり、1階リビングは24度でした。
(それまでの何日かは、天気予報では暑くなるぞと騒いでいましたが、こちらは晴れの時間が少なく、すぐ八ヶ岳の方から雲が流れてきて陽がかげり寒くなりました。長袖でした。)
2時頃まではウッドデッキは日差しがあるので、半袖シャツですが、太陽がギラギラ当たる背中は熱くなります。パラソルで日除けをしないと、作業ができません。
今は大きな仕事は後回しにしていますので、山小屋のいろんな看板づくりをしています。
表札や庭の案内板、不在表示板を作りました。拾った木や、薪用の木端などに彫り込んでいます。
ルーターで大まかに削って、そこから彫刻刀でシコシコ行きます。
一段落したら、冷えた缶ビールを持って、庭に降りてハンモックで昼寝です。
最高のひととき、まさに今が人生のピークでしょう。私の林住期です。
清里の森はワンコの散歩に最適です
我が山小屋は高い木々に囲まれているので、全く暑くないです。林住です(しつこい)。
ほんと、今までは日差しが恋しく、上空の葉っぱを恨めしく思ったりしてました。
さらに曇りの日は、緑陰のために部屋が暗く、天井のライトをつけるほどです。
なので、今は最高です(なんというボキャ貧、他に表現できないのかね)。
同じ清里の森の中でも、周囲の木を伐採して庭を明るく全面芝生にしたり、花壇を作られている方は太陽が降り注ぎますので、お庭もかなり暑くなり庭仕事も大変だとおっしゃっています。
また、家の中も暑くなり、「今日はクーラーが欲しいと思った」と豆柴ちゃんと散歩の方がおっしゃっていました。でも5時半過ぎていましたので、道路の舗装も手で触ってもほんわり暖かい程度なので、東京のアスファルトと比べれば、ワンちゃんにも断然優しいですよ。
トイプードル4匹を毎日散歩されているご夫婦は、東京の暑さはワンちゃんの散歩には辛すぎると、夏の間は清里に暮らしていらっしゃいます。
さて我が山小屋は、2階は屋根からの熱気がくるので、28度ほどになりましたが、窓を開けて風を入れれば大丈夫です。
階段を降りれば、1Fはノープロブレムです。ヒンヤリします。
記録を見ましたら(例の「10年日記」です、これは以前にこちらでご紹介しています、→「清里で林住、1年目のご報告です」)、林住1年(2020年)の夏は、なんと梅雨明けが8月1日。1か月以上も遅い梅雨明けでした。
また、スマホの日記(「瞬間日記」アプリ→「暮らし始めて3ヶ月が過ぎました」でご紹介しています)によると、大雨が続き(「令和2年7月豪雨」)、その合間に腐ったウッドデッキの修理に、愛犬ナナの認知症介護があって、残念ながら「人生のピーク」ではなかったみたいです(2Fでネズミを発見してしまいました (ToT)、、、)。
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