近況報告-4 春ですねぇ

森に暮らして
蕗のとうがすっかり大きくなっていました。

春です Mac OSが新しくなりました

つい1週間ほど前には雪が降って、一面銀世界だったのが、もう春ですねえ、になってしまいました。
 しばらくMacを立ち上げずにいて、東京より帰って来てほぼ2週間ぶりに電源を入れたら、またしつこくOSのアップデートのポップアップが出ました。例の確定申告3/15の際の忌まわしい記憶が蘇りましたが(悪戦苦闘の確定申告ヴァージョンエラーの記事はこちらをご覧ください→「近況報告-3 確定申告終了」)、今日は何も予定がないし、余裕をかましているので、おすすめのままにインストールを開始しました。OS12 Montereyです。

余裕がありすぎて暇で暖かいのでハンモックを出して昼寝してました (2022/4/9)

所要時間58分のお知らせが出ましたが、どうせまた途中でエラーになるんだ、と横のiPadでYouTubeでBeatlesを聞こうとしたら、テニスの松岡修造の動画が出てきて、なんや?と思って見てました。昔と変わらないね、と思っていると、隣のMacのインストールが残り45分とか表示されています。(そろそろエラーになる頃だ)、修造はテイクバックで声を出せ、と言っています、(ふむふむ)。あと、ヒットの時にも短く声を出すと、体の回転も速くなると言います。(それはありかも、、)と思ってしばらく見ていたら、なんとMacのインストーラーが残り1分半と言っています。
えーっつ、えーっつ、もしかして、もしかしてこれはひょっとしてうまくいくかも!

 Macを今度は真剣に見つめます。1分半が終わり、画面は真っ黒クロスケになりました。「インストールは正常に完了しました」とは出なかった。無言でブラックアウトです。どうしよう、やはり潰れたか?

じっと我慢して2分ほど真っ黒のまま、触らずに見つめていると、なんとりんごマークが現れました!白黒です。時間経過のバーが静かに伸びて、そしてまた真っ黒。そして2分ほど経つと、あと12分です、と言ってくれました。そうか、待つよ。今度は安心して修造を見ました。それなりに終わったので、Macを見ると、ジャーン、なんとインストール開始前の画面が現れたではありませんか! 

 何、このサービスは。強制終了されても文句は言わんよ。パスワードもいらないの? 心配させんなよ、もう。

Safariもお約束で一緒に(勝手に)V15.4にヴァージョンアップしていました(これって、上がりすぎやろ)。国税さんもこれなら文句ないでしょう(15.1でないとダメですか?)。
もう遅いけどね。来年はどうなるのでしょう?

今頃ヴァージョンアップしてももう遅いでぇ、なんでやねん

しかし、3月15日はエラーで、なんで今日はうまく言ったのか、何も変えてはいないです。MacのWindows用Paralellsもアンインストールしていません。まあ、いいか。

Appleひどいぜ

(2022/6/3追記)
 このOSの問題は別のトラブルも発生しました。どうもモニターの画面が暗すぎます。
もっと明るくできるはずだ。
 私のブログ用に購入した2021年製のMac Miniには今までのIntel製のCPUではなく、Appleが新しく開発したM1チップが使われているのです。まあ、私にはどっちでもいいことですが。
 ところがなんと、M1チップになると、接続している外部モニターがサードパーティ製だと、画面の輝度コントロールが、ソフト的にできないというのです。

ガーン。なんだ道理で色々、Macのシステム環境設定からディスプレイを調整しようと思っても、そもそも「ディスプレイ設定」というタブが出てこないのです。相当いろいろやってもダメ、ネットにおすがりしてググってみても、Appleのサポートサイトには解決方法が出てこない。

 やっと、やはり私のようなお困り者の質問を発見、「外部ディスプレイ 輝度調整できない」で、「yellowcorn.jp」さんがズバリ、ジャストな解答を掲載されていました。

「これはAppleが悪い、チップを新しくしたため、OS上からApple製以外のディスプレイの調整はできなくなってしまった。外部ディスプレイについているボタン(ダイヤル)で調整するしかない」とありました。
なんだ、そーか、やはり賢くて親切な人はいらっしゃるものだ、ありがとう! 
そうと分かれば、目の前のモニターの右横下に付いているダイヤルをクリクリっと回せば、あら簡単、スッキリ画面が明るくなりました。

やはり春はいいです(冬より)


 さてさて、5日程初夏の陽気が続いてくれたおかげで、ブログ更新の時間が減ってしまいました。
もちろん、天気が良い日は外遊びです。庭や沢に降りて遊んでいました。なにもしないのですが、あっという間に2時間、3時間過ぎてしまいます。多少の修繕もしました。

 しかし、ふきのとう探しや、水仙探しも楽しいです。
水仙は、去年と同じ場所に14群落伸びています(宿根草なのであたりまえですね)。しかし今年は1つだけ新しい場所に顔を出していました。やったね、ひとつ増えたのです。

暖かかった数日の翌日、ついに水仙が咲いてくれました、これからが楽しみ。
タラの芽の木が2本、手前に見えます、まだまだですね(2022/4/14)

 しかしふきのとうは、なぜか去年とは出てくる場所や数が同じではありません。昨年、ふきのとう畑と化した玄関階段の横は今年は現在まだ7本です。その代わり、庭におりるスロープの下には2月8日には最初のふきのとうが落ち葉の下から顔を出していました。早過ぎましたが、その後の度重なる雪の下敷きになりながらも今、7本の仲間たちと共に元気に花を咲かせています(この投稿頁の扉写真をご覧ください)。

 午後はお約束のハンモック昼寝です。まさに極楽体験です。
ただ日差しがジリジリで、1時間ほどで、腕まくりしていた腕は赤く日焼けしていました。嫌だな、またシミができてしまいます。これもまあ、いっか。

ハンモック昼寝も去年は、夏が梅雨が長引き、天候不順と、庭の盛土作業が忙しく、3回ほどしか使わなかったような気がします、残念でした。
今年はもう3日寝てます。

 昼寝のおかげで、朝は早く目覚めてしまいます。昨年は、愛犬ナナちゃんの認知症夜鳴きのために睡眠不足で、朝起きるのは10時過ぎでした。天国のナナちゃんには申し訳ないですが、今年はぐっすり眠れて良かったです。これは母も同じです。

東京から戻ってから2、3日は石油ストーブを焚きましたがその後は点けませんでした。
朝起きると1Fリビングは、初めは13度でしたが、14度、15度と日に日に上昇して、今朝は17度でした。これなら快調です。
寝室のデロンギもこの3、4日点けなくても早朝は室温は18度ほどです。日中は2階なので屋根からの熱気で23度ほどになっています。

暖房の心配をしなくて済むのは心が軽くなります。財布が軽くなるのも防げます。
冬の銀世界も素敵ですが、暖かくなる春はやはりいいものですね。

雪の中ではできなかった外遊び、改修したファイアプレースで初のクッキング。
もちろん、清里の森は直火禁止ですので焚き火台の上です。(2022/4/13)

 さて、ようやく今朝の台所の水道から冷たい水が出てきてくれました。
昨日までは、やはり早朝は多少冷えたのでしょうか、例の水道管凍結防止ヒーターが作動して、勝手に水を温めてくれていました。それで蛇口を捻れば、ほぼお湯がしばらく出るのです。その結果、冬季どころか春になっても、電気代が3万越えとなってしまいます。いましばらくの我慢ということでしょうか。

(追記)

豆桜(マメザクラ)が満開です。純白のかわいい花が、次第に薄紅色に変わって行きます。フジザクラとも言うそうな。(2022/4/23)

 春ですが、残念ながら「森」には花は少ないのです。いま我が山小屋の周辺には水仙とこの豆桜だけです。まだ若い木で、高さは2mちょっとかな。うつむきに小さな花を、しかしいっぱいつけてくれています。ありがとう。

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