ほほほ、ついにやっちまっただヨォ、屋根修繕。
この今世紀最大の事業を読者の皆様とともに見届けていきたいと思い、雨で外で遊べないのでブログ執筆に取り掛かりました。
しかも、前々回にお約束した通り、適切な調査もしないで、ほぼほぼ日記風に進行していこうと思い、あまり文字を入れず解説は最小限にとどめ、工事の進捗を記憶・記録する画像を使ってほぼほぼリアルタイムにお届けしようと思います。
読者の皆様も、さほどお時間を取らずに、サッとおよそ2分以内に読了されると思っております。
では。
足場工事から
2024年6月14日(金曜日)
朝8時、若い衆3人が乗った大型トラックが到着しました。何トントラックだったか確認忘れました。
横の小さな軽トラは、後からやって来て、若い衆にリポビタンDを配っていた総合施工管理の工務店社長さんです。
10:32 もう足場が順調に組み上がっていきます。
20代前半と思われる職人さんたち、息がぴったりのチームワークで、ものすごく効率よく進めていきます。
必要な資材(パイプとか棚受け状の支持具など)は、地上にいる職人さんが空中にほうり投げて、足場の上に上がっている職人さんがキャッチ、そこですぐに組み立てます。
これができないと部材を抱えて下の足場から順次上に登っていくことになり2、3分かかりそうです。
それが一瞬、1秒のワープで完了します、
この部材が20個、30個だったら、60分〜90分かかるところが60秒です。
生産性は超高速。
日本のお役人の方も見習ってほしいものです。
私が見ていた限りでは、一度も上の人がキャッチできずに落としたということはありませんでした。
100%の成功率です。
しかし、この画像の左下、階段横に、捨てようと置いてあった古い石油ストーブになぜか天板(頭)の部分に2ヶ所ほど大きな凹みがあるのを後になって発見しました、ひょっとして落としてここにぶつかった?
南側の足場はウッドデッキの上に組み上げていきました。
我がウッドデッキはかなり痛んでおり一部は朽ちていますので心配しましたが、下に台をかますことで大丈夫ということになりました。お恥ずかしい次第です。
完成形 南
完成した足場の南側からの様子です。
足場は3段になっています。
1段目は高さ190cm
2段目は182cm
3段目は132cmでした。
斜めのつっかえは3本、庭から支えています。
完成形 西
西側屋根の足場です。
ここには屋根の下の端と同じ高さに「ステージ」と呼ばれる屋根部材の置き場が設けられています。
これが後でちょっと問題になるのかな? まだわかりませんが。
完成形 東
完成した東側玄関前の足場。
ここには屋根に上がる階段が2つ設けられています。
私も上がってみましたが踊り場は広くて安全で気持ちがいいです。
ここでゆっくりコーヒーを飲んだら最高ですね。
上の踊り場は高さもあって北屋根に手が届き、溜まっていた苔の塊を掃除しました。
完成形 北
これが我が山小屋の裏側、北側です。こちらにもしっかり足場が組んでありますが。
個人的には問題があるのです。どうやって登ればいいの?
足場はこれで完成
この日、12時半ごろ、職人さんたちに、そろそろ昼食だろうと思って、冷たい飲み物を持って行くと、リーダーが「終わりました」。
「エッ!」とこちらはびっくり仰天。
は、早い、、、
ただ、今回は屋根の工事、葺き替えです。屋根の作業には「屋根足場」が必要です。
「屋根足場はこれからですか?」と聞くと、リーダーが「それは屋根やさんがやります」とのことでした。
こちらはズブの素人ですから、「あ、そうですか」というだけ。
「ご苦労様でした」。
お断り
現在進行形の工事です。
林住管理人の都合でリアルタイムでのお知らせが叶わないこともありますし、後で追加の情報の書き足すこともあります。
またほぼほぼ日記風になりますので、単なる筆者の回想などで読者の皆様には何の得にもならない記述も含まれることにもなりますのでご容赦願います。
アップした記事に後刻、追加更新した場合は例によって、「更新のお知らせ」にて告知いたします。
それでは「大規模修繕フォトストーリー」第1弾ご視聴ありがとうございました。
引き続き、第2弾、第3弾もお楽しみに。
林住管理人
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