ついに契約へ

2-清里の森へ
清里の森・築20年のログハウスです (2019/7/13)

とても気に入って、ついに決断しました

沢が決め手でした

 清里の森で2軒を案内していただき、中に入りました。築30年の丸ログの方は、まあまあかな、特に印象が無かったです。
 角ログの家はなんと庭の前に沢が流れていました。ワーっ!と思わず歓声を上げてしまいました。足首ほどの深さで子どもの水遊びにぴったりです。スイカも冷やせます。敷地も300坪と広く(清里の森では標準でしたが)、緩やかに南に傾斜しています。

小さな沢が庭の前を流れていて、ホント、サラサラ流れる音が聞こえてきます。(林住3年5月)


 ただオーナーさんはこの数年利用されてなくて、自宅を転居された際の運びきれない荷物が段ボール何十箱も部屋中に山積みになっていてまるで倉庫です。足の踏み場もありません。

 また広いウッドデッキは何年もの雨でかなり傷んでいます。屋根上には落ち葉が堆積していて草ばかりでなく木まで生えています。玄関に上がる木製の階段は腐って抜け落ちていました。管理公社の方が持参したアルミの梯子を掛けて上がりました(この記事の扉写真を参照ください)。
 
 でもでも、やはりあの沢(栗の木沢と言うそうです)に一目惚れしてしまいました。自分のウチの目の前に沢がある、夜は沢の瀬音を聴きながら寝られるなんて想像したことも無かったです。小川のせせらぎは絶え間無くずっと聴こえています。自然に癒されます。

庭の前を流れる栗の木沢 先日の雨で増水している

 こちらの角ログの家に決めました。
 外部はだいぶ傷んでいましたが、建物の内部はきれいでした。窓もペアガラスでカーテンははありませんでした、冬も大丈夫です。薪ストーブも立派なもので、良かったです。あまり使われた様子はありませんでした。

バーモント・キャスティングス社の薪ストーブ、しかも素敵な深紅色でした。大感激です。

 ドアは全て軋みがひどく、玄関は開けるときにギーギーと音がします。2階のドアは体当たりをしないと開きませんでした。
 しかし、トイレももちろん水洗で古いけどウォシュレットです。風呂場もカマドウマやクモの死骸が散乱していますが大丈夫のようです。
これならすぐに住むことが出来ます。家の内部はリフォーム不要です。
段ボール箱の山は片付けなければなりませんが。

山は見えない・・・

 残念ながら眺望はありません。四方を林に囲まれていて、山は見ることが出来ません。右手の沢の奥は緩やかな崖となっています。背の高い白樺の木も多いです。みな空を目指して伸びていて15m〜20mはありそうです。身体を海老反りにして真上を見上げるとようやく葉の隙間から青い空が見えました。

 これは後でわかったことですが、この林の木の高さのせいでBS電波が遮られていました。TV電波については、また別の記事でご報告いたします。→ 「清里の森でテレビを観たい
 地デジは入らないとの説明はうけていました。

追記:冬になって、林の木々の葉が全て散ってしまうと、南西の空の下、重なり合う枝の隙間から、赤岳の山頂付近が白く見えることがあります。林の木々の高さは、皆、赤岳以上に高く伸びているので、枝の重なりの少ない部分にやっと少しだけ姿を見せてくれるのです。

 庭に降りて沢まで行くと、場所によって枝の隙間の広い箇所があって、そこが一番はっきり見えました。朝、上ってきた朝日を受けて白く輝く赤岳が見えた時は感動です。

 我が山小屋からの眺望はイマイチですが、家を出て道路を上がって行き、後ろを振り返ると、正面に赤岳、横岳がはっきり見えるポイントもあります。いろいろな道を散歩しながら、八ヶ岳のビューポイントを探しています。「森」は落葉広葉樹が多いので、冬には見える場所も結構ありますが、夏に葉が茂ってきたら全く見えなくなってしまいます。
 森に古くから来ているご近所の先輩は、「30年前は、もっと木が低かったから山もよく見えた」とおっしゃていました。

契約手続きへ

 翌日すぐ管理公社の方に契約したい旨をお伝えして、先方のオーナー様にご連絡をお願いいたしました。
 最初はちょっと敬遠していた「清里」ですが、「清里の森」全体の素晴らしさに感動しましたし、見せていただいたログハウスの山小屋の雰囲気が私の考える林住期にピッタリです。これもご縁と思い即、決めました。全く迷いはありません。

 この後はいろいろと諸手続きが続きます。県庁にも面接に呼ばれます。◯暴ではないかの確認かもしれません。管理公社にお伺いして、オーナー様と初めてお会いして、相互に契約書の取り交わしや手付金(売買代金の1割)の支払いがありました。

 「清里の森」では八ヶ岳の自然環境保護のための規制がいくつかあります。樹木の伐採が制限されています。既存樹木の25パーセント以上は切ってはならないのですが、これは当初のオーナー様が図面を提出されて承認を受けておられますので、中古で購入する場合はそれほど気にしなくても良いようです。
 この辺も中古別荘購入のメリットです。面倒な書類作成や手続きが省略でき、簡単に済みます。

居抜きに感謝です(引き渡し準備)

 そしていよいよ引き渡しを受けます。
なお、今回はオーナー様のご厚意で、居抜きでお譲りいただきました。住居内の家具電気製品調度品をほとんど全てお譲りいただきました。
 また当方では必要のない残置物は先方様の費用負担で撤去処分していただけます。
 ありがたいことですが、その要不要を仕分けするのが結構大変でした。引き渡し前ですが、先方様と管理公社の許可をいただき、何日か母と泊まり込みで整理片付け仕分け作業を行いました。でも楽しかったです。

器具類は経年劣化で

 大型の家具や家電をいただけたのは大助かりでした。東京の自宅から持って来るにしろ新規購入するにしろ、その費用と手間が大幅に軽減しました。特にダイニングテーブルと食器棚、タンスに感謝です。家電では電子レンジと石油ファンヒーターが、引き渡し後は洗濯機が大活躍してくれました。

 ただ家電製品は、何しろ築二十年ですので、当時購入されてからもう20年経っていますので、型が古くなった大型液晶テレビやDVDプレイヤー、ラジカセもありこれらは処分させていただきました。
 キッチンのガスコンロは錆びていて故障し稼働不能でした。石油ファンヒーターは最初の冬にすぐ使えて大変重宝しましたが、まもなく3台がほぼ同時に故障して使用不能となりました。冷蔵庫は音が大きくなっていて不安を抱えながらもまだ頑張ってくれております。

 ガス給湯器も後で不調となりで交換しました。
 清里の森には下水道は来ていないため、汚水と生活排水を敷地内の合併浄化槽での処理後に浸透ますで地下浸透です。この浄化槽ポンプのブロワーの一つが故障していて交換が必要でした。現状引き渡しですので、交換費用¥36000はこちらの負担でした。

外回りは要補修がたくさん

 さて、しばらく使われていなかったため、外回りがかなり傷んでいる箇所が多くあります。崩れ落ちた玄関階段とウッドデッキはやばいです。管理公社の方に聞くと、ウッドデッキは全面作り直すと見積額は220万円とのことでした。
 ガーン!これで自力再生DIYあるのみと決意しました。
 後日談ですが、この二つは1年かけてなんとか自力でリフォームいたしました。出来栄えはあまりよろしくありませんが、十分だと思います。なにしろ十数万程度の材料費だけで済んだのですから。

1番の急務は玄関階段の修復です。とりあえず、出来る範囲で安全に使えるように(2019/11/7)

 ログハウスの外壁は本来数年ごとの塗り替えが必要と言われていますが、今までに塗り替えられた様子はありません。幸い軒が深いので、雨が当たらない部分はまだ大丈夫でした。しかし、下部の雨に打たれている部分は塗装ははげています。特に東側玄関とその横はかなり塗装が剥げています。これはなんとかしなくてはいけません。
 後日改めて良く見ると、玄関横は相当傷んでいました。ずっと雨樋から落ちる雨水を受けていたためログ材の木が腐ってその中に大きな蟻が巣を作っていました。((;_;)/~~~がががーんでした。これはかなり問題でした。

コメント