大規模修繕フォトストーリー 余録

森に暮らして
ウッドデッキの一部に屋根をつけてもらいました。


大きな仕事をプロにお頼みしたのでついでにちょっとしたお願いをしました。
その記録も載せますので参考までにご覧ください。
ホントはこの工事がずっと前からやりたかったのです。

また一生に一度の大仕事でしたので、屋根工事の費用をまとめてみますね(予告ですが)。

屋根のついでにここもお願い

ウッドデッキがかなり傷んでいて、入居して1年ぐらいかけて、朽ち落ちていた箇所は自分で新しい板に貼り替えましたが、最小限でした。
全部作り変えないといけないというご意見もいただきましたが、予算面でそれは却下しました。

永年の課題・ついに実現

ずっとこのウッドデッキをどうにかしたいと思っていて、とにかく雨に打たれている箇所が傷みがひどい。
これはウッドデッキに屋根をつけるしかない、なんとか自分でできないか、と考えていました。
どこに柱を立てれば、作業的に簡単かなどを調べていたところでした。

そこに降って湧いた屋根全面貼り替え工事、うーんついでにお願いしちゃおう。
工務店の社長さんに相談したら、軽いノリでOK、簡単にできそう、予算的にも軽いみたい。
ほぼ即決で契約しました(ただ材料と価格の点で残念な点もありましたが)。

第1章 ベテラン大工さん、さすがのお仕事

大規模修繕の屋根やさんの工事が全て終わり帰られてから、足場やさんが来て足場解体する前に、お二人の大工さんが来てくれました。
6月27日でした。この日もいいお天気です、もうラッキー!

ウッドデッキの上に柱を立てていきます。
柱は3本。まだ足場が残ってる状態ですのでやりにくいかな。
設計図をのぞいてみました。幅は420cmのようです。これも私の希望通り。
ウッドデッキの奥行は約215cmでした。
うまく足場を利用して手早く進めています。工務店社長さんが視察に見えています。
順調に仕上がりました。完成です。 6月27日 11:36
庭から見た全体図です。ウッドデッキのほんの一部だけですが満足です。

お二人で半日の作業で完成しました。さすがのベテラン。
筆者がもしDIYでやったとしたら、1ヶ月かかっても完成はしないでしょう。
ただ、大工さんのお仕事は柱とその上の部分だけです。
その屋根にポリカを貼るのはサッシやさんです。

その翌日、28日に足場やさんが来られて、足場解体して取りました。
とてもスッキリしました。 6月29日 11:47

さあ、サッシやさんが来られる前に最低限の塗装をしておかないと、後からだと非常にめんど〜になります。

そのあとDIYです。極めてテキトーに塗装しました。時間もないし。 6月29日 15:41

さて問題の床、ウッドデッキです。
ここまではお願いしていませんのでセルフでなんとかせねば。

人工芝で隠していたウッドデッキの傷んだ様子です。悲劇的です。
なんと今度はまたそれを合板を被せて誤魔化そうとしております。
空いた穴はそのまま合板で隠します、我ながらいい加減だと思って反省はしております。

第2章 サッシ屋さん登場3名

最後の工程です。
屋根に透明なポリカーボネイト板を貼っっていきます。
ここが悩んだところで、これの最初の見積もりでは屋根の部材は波板でした。
それを透明な平板に変更したのです。予算は大幅アップ。 (T . T)
お金は生きてるうちに使おう!
雪が積もった場合を考えて5mmの厚さですので目の玉が飛び出るほど高い!

午後からの登場です。1名20代の若者がおりましたが、修行中の身らしく見ているだけ。
いいよいよポリカを載せていきます。
全て載せた状態。貼り合わせて接合部分には雨が入らないようにコーキングしていきます。
表面に貼られていた保護シートを剥がせば極めて透明度が高い、ガラス以上とも言われています。
これでサッシやさんのお仕事も終わりです。 16:48
大工さんが工事を終えてからサッシやさんが来るまでの間は屋根がないのでブルーシートを掛けて雨を防いでいました。

第3章 ここからはとりあえずのDIY作戦です

ほほほ、DIYといっても、ただ載っけていくだけですが。

これからは懸案のウッドデッキの始末です。最悪の箇所は2×6材を張り替えました。ごく一部だけですが。
軒が深いため、デッキの右側部分は乾いているので全く傷んでいません。
その上に合板を載せ、IKEAでゲットしたなんというのか木製パネル(スウェーデン語で「RUNNEN」というらしい)を敷いていきます。
これで見た目だけはきれいになりました。めでたしめでたし!  7/21 13:36
足りなかった外側1列分のパネルを、チョー高い送料を払ってIKEAからオンライン購入しました。
それを載せて、これにて1件落着です。 2024/7/28 7:13

取り急ぎここまででフォトストーリーは終了です。
追って、また資料編を追記掲載する予定です。

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