いままでずっと耐えていましたが、ついに禁断の手抜きに手を出してしまいました。
石油ストーブの給油です。
石油ストーブ問題は永遠です
現在2台の石油ファンヒーターで1階のLDKと、2階小寝室を暖房していました。
薪ストーブはお飾りとは言わないですが、使用頻度は極めて少ないです。
やはり手間がかかるのが最大の欠点です。
その点、ボタンを押すだけですぐに暖まる石油ストーブはチョーありがたいです。
石油ファンヒーターの問題点は
ただ、石油ファンヒーターは2点ネックがあります。
換気をどうするか
1点目は換気の問題です。
燃焼した暖気を温風として室内に噴出していますので、まあ排ガスを室内にばら撒いているとも思えます(開放型とも呼ばれます)。
なので3時間ごとに換気をしなければなりません。
このため石油ファンヒーターには必ず安全対策として3時間ごとに換気を促すアラームが鳴るように設定されています。
「ピーひゃ、ピーひゃら」となるのですが、林住管理人はもちろん、そこで窓を開けて換気をすることは一度たりともしたことはありません。

すぐさま、この騒々しいアラーム音を解除します。
本来は、窓を開けて空気を入れ替えてから、この点滅している解除ボタン(「運転延長」と表示されています)を押すのですが、ストーブには実際に換気をしたかどうかをチェックする機能はついていません。
したがって窓を開けずに、ただ「運転延長」ボタンを押しても許されてしまいます。
するとまたストーブは3時間の運転(燃焼)を継続してくれるのです。
都会のマンションとは違って、隙間だらけの我が家ですので、常時換気は行えているので安全には問題ないと考えての対応です(ただし自己責任ですので、読者の皆様は決して真似をしないでください)。
ただし、2F寝室で就寝中に「ピーひゃら」鳴られると、わざわざ起きてストーブの延長ボタンを押すのも面倒な時もあります。そんなときは布団をかぶって耳をふさぎ警告を無視します。
するとファンヒーターはもうしばらく「ピーひゃら」言ってから、安全機能が働き、自動で運転休止をするんです。
まあ「換気をしないんだったら燃焼は止めるよ」ということですね。消費者の命を守ってくれるんです、ありがたや、ありがたや。
この辺の事情は以前に記事にして投稿しております(どの記事だったかはまったく覚えていませんが、熱心な読者の方はたぶんご存じとおもいます)。
ここで、一息、
では覚えていない筆者本人はどうやって記事を調べるかをご紹介しましょう。
PCの場合は、サイト画面右上隅に虫眼鏡マークがあります。「検索」アイコンですね。
これをクリックして「ファンヒーター」と打ち込むと、なんと13の記事一覧が表示されます。
その記事のどこかに「ファンヒーター」の文字が含まれているんですね。でも13は多すぎ。
全部端から開いて調べるのはしんどい、ムリ。普通はやらないよね。
それでは、ともとに戻り、再び検索アイコンを押して、今度は「運転延長」と入力して検索。
「おー!」、すると今度は検索結果は1つだけ、
「年末年始はおひとりさまならず」2025年12月31日の投稿記事とわかりました。
ずいぶん前だった気がしたが、まだ1年経ってなかったんだ、すごい忘却力。
それを開いてみる、おー、その通りでした。
その記事の中で「就寝中の石油ストーブ問題」という章で詳しく解説しておりました。
もしまだ読まれていない方は、→こちら、をクリックしてみてください(やたら長い記事で、いいねは3つだけ、すいません)
給油をどうするか
さて、問題点2点目は給油の問題。
ダイニチ製の石油ファンヒーターはコロナ製よりタンクが大きく9リットル入ります。
それでも朝から普通に焚いていると約3日で空になります。
ECO運転で出力を絞っても5日ぐらいでしょうか。
そうなると、地下室に置いてある石油缶(赤いポリタンク)まで行って、タンクに給油しなければなりません(その20リットル入りのポリタンは冬場は月に2度ほど、近くのガソリンスタンドに入れに行きます。今月は1リットルあたり138円、1日あたりアバウトで500円ほどの石油の暖房費になります)。
以上、2つの問題を解決する方法を長らく考えていました。
解決策は
FF式です
それは現在の石油ファンヒーターをFF式ストーブに交換する方法です。
FF式とは「強制吸排気」方式のことです。

なお林住管理人の質問(右上の灰色網掛け部分)がffファンヒーターと書いてしまったため、AIの回答が「FF式石油ファンヒーターは」となってしまっていますが、正確には「FF式石油ストーブ」と書くべきでした。
Googleの説明にあるように、FF式ならば換気(排気)の問題は完全にクリアになります。
個人的には、せっかく高熱となっている燃焼後の排気をすぐに屋外に排出してしまうのは非常にもったいない。
さらに燃焼に必要な空気を冷え切った屋外から取り込むのです。
開放型ファンヒーターならば、室内の暖かい空気を取り込んで燃焼させ高温の温風として室内に送風するので、換気の問題さえなければこれが一番いいと思うんです、素人ですが。
熱が無駄に捨てられてしまうのでコスパも悪いので悔しいのですが、これは如何ともし難いのです。
泣きたいです。
もう一点の給油方式もバッチリです。
我が小屋には、林住1年目2020年に壊れた給湯器をプロパンから石油に新しく替えた際に、小型の給油タンクを設置しましたので、そこからストーブに給油管をはわせれば灯油を供給できます。「別置タンク式」となります。

ここから新しくした給湯器に灯油を供給しています。
200リットル以上の大型になると消防法の関係で周囲に防火設備を用意しなければいけないそうです。
ここからFF式ストーブに灯油を送るようにします。

室内のストーブからは吸排気管が外にでています。
FF式の欠点は
FF式の欠点としては、吸排気管を屋外に出すために壁に穴をあけなければなりません。
その結果、ストーブの位置は固定されて、移動は出来なくなります。
我が小屋では、いままでも石油ファンヒーターはほぼ同じ場所でずっと使っていましたので、この点もクリアできました。
設置工事は、昨年浴室暖房機を設置していただいた電気工事屋さんに聞いてみましたら、「FFストーブの設置もできます」、とのことでお願いいたしました。
この工事の問題もクリアできた。

10月22日 いよいよ設置工事です。
ログ壁に吸排気管用の穴を開けています。
大型の電動ドリルですね。素人ではできません。
このあと貯油タンクから灯油を回す給油管を外壁にはわせて繋げば完成です。
プロにかかれば3時間ほどです。
これで問題は解決しました。

FF式にも2種類のストーブがありました
なおFF式ストーブにも2種類あって、1つは従来のファンヒーターのようにファンで温風を吹き出す温風式と、もう一つは輻射(ふくしゃ)式というものです。
これはストーブ内部の遠赤外線パネルをバーナーで熱し遠赤外線を発生させて温める方式です。空気を暖めるのではなく遠赤外線を輻射して人の体や床、壁、家具などを温めます。
実は製品選びを始めるまでは、このことはまったく知らなかったので、FF式は決めたけど、ではどちらの方式にするのかは悩みました。
よくわからないまま、北海道などの寒冷地では輻射式が多いとか、メーカーの製品で大型のものは輻射式が多い、とかで輻射式に決めてしまいました。
結果としては
結果的には、運転音が静かで、温風がないのでじんわりと暖かい、運転停止後も部屋がしばらく暖かい、などの良い点を感じることができました。
欠点としては、やはりファンによる強い温風が出ないので速暖性がないことでしょうか。
ただ微温風は出ています。
ファンヒーターと違って、ストーブの灯油残量を気にしないでいいのはうれしい。
給油に行かなくて済むのはストレスから解放されました。
記事冒頭で書いた「手抜き」とはこのこと。
あとおまけの機能としてついている「ECOガイド」はうれしい。
このボタンを押すと、灯油使用量を教えてくれるのです。
四捨五入でのアバウトなリットル値で、当日と前日と、これまでの積算使用量がパネルに表示されます。
これを記録していけば面白いと思いました。
月刊使用量とか年間使用量もこれで数字が出せます。
10月分の使用量が出ました(ただし10月22日以降ですが)。
10/22-31の10日間で、積算使用量17リットル、1日あたり平均1.7リットル、灯油価格現在税込138円なので、1日234.6円でした。
まだ1日全く点火しない日や、外に出ていた日もあったのでかなり低い数字が出ていました。
ストーブを使った日はアバウトで、1日3〜4リットルでした。
今後、寒さが本格的になり、1ヶ月でいくらになるか、怖いような楽しみのような。
残念ながら、2Fで使用の石油ファンヒーター分が含まれません。

初期費用は、ストーブ代金¥167,700、工事代金¥74,200で合計¥241,900となりました。
以上 ご報告いたします。


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