これはもしかして、ひょっとすると、たぶん、あれかも、という図鑑。
しかも図鑑と言いながら画像がないか、あってもボケている。あるのは他人のサイトなんですな。
しかし、やりますよ、もやもやがたまっているぞー。まずは、やっと撮れたこちら
今回のもしかして、は野鳥図鑑です
この鳥はもしかして

今まで空をバックに撮るので、ほぼほぼ真っ黒にしか撮れない、今回は珍らしく天気や陽射しが具合よくなんとか判別がつくのかな?もしかしてヒヨドリ?
大きさは?
ものさし鳥とは
バードウォッチングで野鳥の大きさを比較・判断するための基準となる、身近な4種類の鳥をものさし鳥と呼んでいます。


上の画像の4種類が代表的なものさし鳥ですが、下の画像のようにヒヨドリとトビを加える場合もあります。
(注)「目安鳥」と呼んでいる本もあります。
さて、我が自然庭園のハウチワカエデの花を食べているこの鳥は、うーんムクドリよりはちょっと大きい気がする。花をついばむときは割と枝の先の方に止まるのでちょっと重そうに枝がしなる。
他の特徴は嘴(くちばし)が細く長く尖っている。
色ははっきり見えないのだけど、とにかく黒っぽい。カラスほど黒くはないので灰色の濃いめかな。はっきりした模様はわからない。
下から見上げることしかできないので、頭がボサボサかどうかもわからない。
ネットのサントリーの野鳥のサイトから調べていますが、無断使用・転載を禁止されているのでお姿をお見せすることはできません。
それからも時折お姿をお見掛けしますがやはり下から見上げるので陰になって判然としません。
ついに見えたり。
ところが、5月2日いいお天気になったので、庭に降りて昨夜の雷雨の被害状況を確認していると、なんと野外炊事場のバケツに止まって水を飲んでいるではありませんか。
じっと観察しました。
水平方向です。ただ距離は10mほどはあります。
しかし西陽を浴びてはっきり見えました。
残念ながらスマホは持ってなかったので私からの画像はありません。
ではヒヨドリの特徴は何か。
先月私が1000円の寄付をしたWikipediaからご紹介しましょう。
サントリーさんと違ってケチなことは言わないと思います。

この写真も頭はボサボサですが、私は見たのはかなりポマードでべったりなでつけてあるように見えました。つがいでいたので身だしなみに気をつけたのでしょう。
バケツから水を数回飲んで飛び立って行きました。
その間じっと観察しました。
体の色は全体がグレーですね。
でも目の下、首の横あたりに明るい茶色の筋が見えました。
これは大きな収穫です。
Wikipediaによると、
「目の後ろの耳羽は栗色で、喉下部には耳羽から伸びる茶色の細い筋がはいる。
多種類の果実をよく食べるので種子散布者として有力である。花の蜜も好む。
「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴いていたので、もしかして、ではなくかなり間違いなくヒヨドリでしょう。
次はこの鳥


これは東の窓の外を見ると、「おっ、来たぞ」
慌ててスマホを構える。しかし残念ながら窓ガラス越しです。ご丁寧に内窓もプラスしたので、それぞれがペアガラスなので、合計4枚のガラス越しとなります。
しかも全く拭き掃除をしたことがありません。
ただ距離は近く2mぐらいでしょうか、こちらが室内なので気付かれにくいかも。
4、5枚撮れましたのが上の画像です。
大きさはスズメくらいか、一回り小さいかも。
色は全身茶色でうっすら縞模様が見えます。
特徴は尾羽がピンと立っている事、垂直と言ってもいいぐらいです。
2枚目の写真がよく分かります。
さて、なんでしょう。
ミソサザイかもしれない。
先日の投稿の際に「ミソサザエ」と打ってしまった。サザエさんじゃないでしょ。
「サザイ」とは「些細(ささい)」小さな、から来ているらしい。
「ミソ」はお味噌色から来ているという説もあるらしい。
味噌色した小さな鳥と覚えればいい。
大きさは日本で最小クラスらしい。
林住管理人としては我が小屋に冬によく来るカラ類のうちの「コガラ」もちっちゃいと思う。
特徴はとっても小さいのにとってもアグレッシブなこと。
歌声もとても綺麗でなが〜く歌っています。
「チュルチュルチュルチュル、キッチョ、キッチョ、ッパ」
尾っぽかと思うような尾羽をピンと立てて、良く通る声で長く歌っています。
聴いていて飽きない、様々な鳴き方をしてくれます。
これはミソサザイに間違いないでしょう。
我が野鳥ポケット図鑑によると、スズメ目ミソサザイ科で体長10cm、「山地の源流域など、あまり水量の多くなく、岩が目立つ渓流などで見られる。」とあります。
これはもしかしてセグロセキレイか
この時はまったく偶然にスマホを持っていました。
ちょーラッキーでした。
じつは、この「もしかして図鑑」に、「もしかしてミヤマエンレイソウ?」として掲載しようと、今朝見つけた「それらしき」植物を撮影していました。
そしたら頭上を小鳥が、、、、
目の前、数メートルに止まったではないですか。
全体に白いやや大きめでスマートな鳥です。
「これは!」と、手に持っていた、今「らしき植物」の撮影が済んだばかりのスマホを前方に向けると拡大などする暇もなく即座にただただシャッターを何度も押したのでした。
それが以下の画像です。
なにぶん、普通に撮影した写真を画像で拡大して掲載しましたので、粒子の粗い画像になってしまいました (+_+) 。
撮影日時は2026/5/6 9:30 みなほぼ同時刻です。
撮影地 我が庵の駐車場横、沢からは30mほど。
①枝に止まった状態

喉から胸、腹まで真っ白ですよね。羽は真っ黒、ジョウビタキのような紋はありません。
頭?顔?も白い。くちばしの横が黒い線状に見えます。
②地上に降りて横向きです

首を右に向けているのか、顔は見えずに、頭部から首の後ろが真っ黒に見えます。
③地上で真正面向きです 横顔がみえます


④枝に止まり後ろ姿が見えます

さてさて、この鳥はなんでしょう。
てっきりこの真っ黒な後ろ姿を見て、これは日本固有種であるセグロセキレイかと思いました。
実は先月も我が庵で新しく机の位置を変えたので、東の窓から外がよく見えるようになって、すぐに2羽で到来の姿を目撃しました。
我が図鑑に自分の目撃情報を記録してあります。

しかしほんとにセグロセキレイでいいのか。
いろいろなネットの解説でも、ハクセキレイとよく似ている、と書かれています。
清里に来る前、昔よく自転車で多摩川に行ってました。
川沿いのサイクリング道路を走っていると土手にハクセキレイが群れをなしていたものでした。
さてどっちか?
なんか違うなぁ。
一番腑に落ちないのが喉の白さです。
我が図鑑では、両方とも、喉は黒いです。インターネットで検索しても、ハクセキレイは首に黒いよだれ掛けをつけたようだ、と書かれています。
ついにGoogle様におすがりしましたが、、、

このGoogle回答の「喉が白いのはハクセキレイの典型的な特徴です」というくだりはまったく信用できません。
どこからAIがそんないい加減な説明文を引っ張り出してきたのか、わたしはそんな例はみたこともないです。
出典・根拠が確かなものではないのが今のAIの危ういところです。
結論です
しかし③の写真や①の写真にもなんとなくくちばしから目にかけて黒い筋があるように見えます。
この黒い過眼線が決め手かもしれません。
過眼線の下は白いので、「頬は白い」という林住管理人の図鑑の指摘とも合致します。
もしかして、ではなくこれはたぶんハクセキレイなのでしょう。
この過眼線はゴジュウカラにもあるよなと思い、ぐぐったらやはりそうでした。
喉が白い点は見逃してやりましょう。
「ノドジロセキレイ」という新種だったりして(えへへ)。
我が国ではセキレイの仲間は3種類、ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイが普段よく見られるそうです。
いずれも留鳥で全国いつでも見られるとのこと。
水辺で虫などを捕食したりしています。
キセキレイは胸、腹の部分が鮮やかな黄色でかなり目立つきれいな鳥のようですが、残念ながらまだ清里では見たことがありません。
(了)

