無性に腹が立って、どうにも困ってぶつけようがないこの思いを、そうだブログにしてしまえ、と思いつきました。
そういえば、以前のマイナカードの騒ぎで腹が立った時にも書かせていただきましたね(これは「戯言1」と命名しました)。
私の精神衛生上はおかげで少しは宜しくなったと思います。
そこで今回も、林住管理人としてではなく一個人の気持ちを発散させていただきます、悪しからず。
したがって、八ヶ岳も清里も、田舎暮らしも移住もまったく関係ありません、近況報告でも無いですね。
申し訳ありませぬ m(_ _)m
ただ、本来ならこのような類のことはブログではなく、いまどきの世間ではTwitter(X)でつぶやくのが一般的なようです。
林住管理人は信念としてSNSとLINEをやらないので、世間様とは異次元の住人だとは思いますが、フツーの読者の皆様としては、清里の悲惨な状況を見に来たり、八ヶ岳山麓の別荘を探しに来た際に、たまたまこのブログでおっさんのたわごとを目にしてしまったご不幸をお詫び申し上げます。
なお、当記事では、普段の紳士的な文体と違いちょっとラフな表現が時折見られます点重ねてお詫びいたしておきます。
で、何が腹立たしいのか?
2024年1月2日のその後
昨日、偶然に目に止まったNHKのネットのニュースです。

再発防止への取り組み
そうです、あの忌まわしい1月2日、羽田空港で、能登半島地震へ支援物資を運ぼうとしていた海上保安庁の飛行機に、着陸しようとしていた日航機のエアバスA350が衝突した事故です。
事故の再発防止のため国土交通省は管制官への注意喚起システムの機能追加を行い、その一部が公開されたという短いニュースです。
ネットでググっても、このNHKのこれしかヒットしません、新聞、TVでの他社は報じていないのでしょうか、とても地味な扱いです。
なんかもう事故を風化させようとしているのか。
その中身は、あっと驚くタメゴローでした
この記事の中身は要は、今まであった滑走路への誤進入の監視システム(滑走路占有監視支援機能)に音が出るようにした、というだけです。
「えっ! 何これ、ウッソー」というのが小生の感想です。
怒りが沸々と湧いてきました。「1年かかってコレかぁ! 日本(お国)はダメだぁ」
今まであったシステムに、プログラムに1行、Beep!ワンセンテンス追加でできちゃうんじゃない。1分だよ、そんなの(これでも往年のプログラマーのはしくれです)。
この機能追加でシステム開発会社はお国からいくらもらうのか。
他の記事から分かったことは、誤進入の監視システムは今までもあって(どうも2008年ごろ誤進入事故が頻発したために作られたらしい)、それは今回の海保機が管制官の指示が無いのにC滑走路に入ってしまった際にも、ちゃんと作動して、モニター上の滑走路は黄色に変わって、海保機も日航機も赤色に変わって警告しているのです。

もう出典を探すのも面倒になってきました(2024/1/19 WEB特集 最新報告 航空機 衝突事故はなぜ起きたか その時パイロットは)。
当時のシステムにはこのようにきちんとしたものがあったのです。
左の飛行機は海保機で管制官の指示なくC滑走路に進入しています。
右からは日航機が着陸態勢に入って管制官の許可を得てC滑走路に入ってきています。
その段階でシステムは警告を発しています。
今回の事故調査によると管制官はこの監視モニターを見ていなかったそうです。
お国の定めでも「目視」優先で、このシステムやモニターは「補助」の位置付けなので、見なくても良い(お咎めなし)だそうな。
「えー、誰が決めたんや、せっかくのシステムが活かされてないやんけ」
管制官は人手不足で超多忙、結局、このシステムがきちんと警告してたのに、それは無視、放置され大事故に繋がったのです。
ただ、音が鳴るだけ
今回の事故後の対策として、同様の誤進入が発生したら大音量で「ビビビッ」と鳴り異常を知らせるとしています。
なんや、それだけか。そんなの最初から鳴らしとけ!
それと、
この音が鳴ると管制官はすぐに現場を見て状況を確認することが規則で決まっているということです。
と、NHKニュースは伝えています。
なんで今さらなんだ、もう。
離着陸時に滑走路に他の飛行機がいる!なんて最悪の事態でしょ、なんで前から規則にしていなかったのか、裏を勘ぐりたくなります。
どこからか、それはまずい、困ると横槍が入ったとか、上の御意向を忖度したとか、面倒だからとか、お金が動いたとか(想像です)。
監視システムのモニターを見なくても構わないよ、と決めた人はこの事故の責任をとって欲しい。
5人が亡くなっているんだ、しかも379人も亡くなっていたかも。
ヒューマンエラー
しかもせっかくのシステムのアラートに対して、また人間が確認して対応するだとさ。
何を考えとるんだろう、国土交通省。
何を対応するんだろう、またヒューマンエラーは起きないのかね。
そもそも、以前にこの「滑走路占有監視支援機能」システムを作ったときに運用のルール・規則を決めたのはお役人・人間でこれはもうヒューマンエラーとしか言いようがない。
事故後に1年近くかけているのなら、誤進入が発生したら即座に自動で関係する飛行機に警報を発信するぐらいのことはできるでしょう。
もう管制塔のシステムでは異常を検知しているんだから、あとは発信するだけ。
日航機には3人のパイロットが乗っていたが、海保機がC滑走路上にいるのは見えなかったそうだ。
3人の眼では見えなくても(見えないからこそ)、パイロットに警報を鳴らせよ。
管制官よりも当事者のパイロットだろ、いやもっと言えば飛行機自体だ、自動で回避か緊急停止だ。
人命最優先の方策をとってください。
今の世の中、軽自動車でも障害物警報なるし自動停止するよ。
人間は必ずミスを犯します。
今回の事故だって、管制官と海保機機長との交信での「認識の食い違い」と言われています。
お互いに超優秀な人だったでしょう、決して認知症ではなかったはず。
ですから、人命に関わるような重大なシステムでは人間の誤った判断・操作に対しても安全な対策がなされていなければなりません(フールプルーフと呼ばれています)。
(ただ、機械も絶対ではありません、必ず故障します。なのでフェイルセーフと言って、重要な部分については故障を前提に、二重化なり、他のシステムが代替する仕組みも必要なのです)
ヒューマンエラーが事故の原因でした、なんて言い訳は絶対に許せません。
この怒りは誰に向ければいいのでしょう。
今日のところはひとまず鉾を収めます。
追記 NHK ニュースウォッチ9
追記 中間報告が発表になりました。国土交通省 (12/25 21:00)
今回は「認識のずれ」だそうです。
いつまで会議やってんだろうね、少しでも進んだ解決策が出るかと思ったけんど、やっぱダメだ。
専門家のお話しも、何を結局言ってるのかさっぱりわからない、まるで政治家の話とおんなじ。
ペラペラしゃべっているが後から思い出しても何を言ってたのかさっぱり内容が無い。
ただただ言葉を矢継ぎ早に繰り出して時間が過ぎているだけだ。
見事に誰にも責任が被らないように管制官、海保機、日航機の三者にそれぞれ(認識のズレ)があったとしていた。
専門家は「今までは日中で明るかった(ので滑走路上に別の飛行機がいても気づけた?)」
なお、今後も筆者のストレス発散のため、このような戯言記事を書かせていただくことに勝手にいたしました(ただし、時々です)、索引ページでは「戯言」カテゴリーを新設いたします。
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