今まで工作というかDIYというのか、ともかく作ったものを自分の記録として載せていこうと思います。
読者の皆さまの参考になるかどうかはわかりませんが。
これなら簡単に投稿できるのでネタ切れで困った時にとても助かります。
もう郵便受けではやっちゃいましたが。
作品のご紹介です
階段_1号 (2020/4)
さて何から載せようか。
清里の森に来て、最初にやったDIYを書こう。
ウッドデッキの西側に階段(いやハシゴか?)を付けました。
ウッドデッキは東側玄関横からの一ヶ所だけが出入り口であり、庭に降りる際もそこから玄関先経由でないと行けません。
西側には遊歩道がすぐそばで、そこから栗の木沢へも降りれますので、ウッドデッキの西側に出口が欲しい。
で、作っちゃいました。
いつだったかな? ここで日記が役に立ちます。
「ハシゴ」で検索するも、コレはだめでヒットなしでした。
「階段」で検索したら出てきました。
やはり、これは「階段」なのです。
2020/4/7
この頃の日記を見ていると、懐かしい。
森に来て最初の春(いやまだ冬か)でした。
世の中、コロナで慌ただしくなってきた頃。
森は静かでした。

庭には大きな岩がたくさん顔を出している。
屋根はまだ葺き替えていない、雨漏り状態のままでしたね。
さて、DIYです。
やや太めで長い倒木を拾ってきました。
ウッドデッキの手摺りとクロス(X)の部分はカットしました。

4月10日、完成しました。

西側ですので夕陽を浴びて輝いています。(16:33)
階段というよりはやはり見かけはハシゴですが、傾斜はそれほど急ではなくもちろん手を使わずに上がれます。大変便利になりました。
階段-2 (南階段) (2024/8-9)
ウッドデッキから庭に出るのに今まで正規に東側玄関から降りるのと、西側に設置したハシゴ階段から降りる2通りの方法があったのですが、やはりウッドデッキからすぐ庭に降りたいのでついに南にも階段を作ってしまいました。
これはわりと最近の話しです。
2024/8/26 階段作りにちょうどいい長さの材があった、ラッキー!
これはお隣さんからいただいたものだ。

左の材は長さ2250 幅105 厚さ30ミリ 右の材は2X6 の6 ft のものが残っていたがやや長い。
しかし、右の2×6材は幅が広く、左側の材と合わないのでやめて、綿半で別途購入した。

ウッドデッキから庭に降りるのに、邪魔な手すりはなんとかしないと。
で、手すりを一部カット、この手法は以前に西階段作成した時と同じです。
開閉式にします。
カットした部分は捨てずに蝶番で止めて、閉めることもできるようにします。

手すり上部は上に跳ね上げて、階段をオープンするようにします。

手すりの左側に蝶番をつけて、右側を跳ね上げるようにします。
右側に下ろした時に、既存の手すりで受け止めるように、斜めにカットしています。

既存の手すりの各部分を切断して可動するようにするのが大変でした。ビスがなかなか抜けず、やむなく切断したこともあり、金属ビスの切断は一筋縄ではいかなかった。
手すりの上部は切って左に乗せてあります。
これもあとで蝶番で止めます。
手すりのX(クロス)部分も左側は切断して外せるようにし、右側はビスを抜いてすでに蝶番で止めてあり、開け閉めできるようにしています。

手すり部分をオープンした状態です。

素人が長さを揃えて切るのが難しい。丸鋸も怖いし。

家の中のリビングの階段は20cmだ。 玄関階段は17cm。
階段の「だん」(踏み板)の位置を決めて、受ける部分を木ネジで打ち込みます。

完成です。
手すりは閉めた状態です。
この階段は移動式ですので、必要ない時は外してしまっておけます。
まあ、ほとんど出しっぱなしですが。
材料は前の工事(ウッドデッキの屋根)の残った端材です。
階段左側はお隣さんから頂いた余った端材。
購入したのは階段右側の白い部分の材一本だけでした。
このあとは木部保護塗料を塗りました。
郵便受け (2020/7〜2025/8)

DIYで作ったのではありませんが。
前オーナー様が取り付けられたものです。同じ製品は「綿半」で今も売っていました。30年の超ロングセラーですね(中華製です)。森のお宅でも何軒か「あ、うちとおんなじだ」と見かけます。
この郵便受けについては、2025/9/4 に独立の記事「郵便受けの変遷』として投稿いたしましたので、そちらからご覧下さい。あまり面白い記事とはなっておりません。
ただ、どのように傷んできて、いかにコストをかけず、もったいない精神で廃物利用で修繕したのか、がお分かりいただけると思います。
(了)
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