ブログは1周年、林住は3周年
9月はこの林住ネットを始めて1周年となりました。
去年の9月4日に初めて私の清里のPCに最初のブログ画面が表示されました。
感激の一瞬でした。極めてシンプル、何もない画面でしたが嬉しかったです。
なお、9月は私の林住3周年でもあります。もう3年かぁ。
そもそもなぜブログを始めたのか?
自分でもよく覚えていません。確たる思いや信念などはありません。
まず、ブログとやらをやってみようか、と言う思いが先だったような気がします。
今まで読んでいるばっかりだったので、ひょっとして自分も作る側に回ることもできるの?とか思ってました。
重度の障害を抱えた愛犬が7月に亡くなり、介護の時間が空いたのも理由の一つかもしれません。
それには、あるきっかけがあったのですが、それについてはまだ時期尚早、もうしばらく時間が経ってから書いてみたいと思います。
ネットのブログ入門サイトや指南書ではテーマが重要と言っています。有名なタレントや芸能人ではないので、自分の日記などを載せても誰も読みませんよ、と言います。
ここで問題なのは、最近はどうもブログで稼ぎたいという人が増えているのでしょうか?
いろいろネット上では、市場規模の大きなテーマだとか、収益性が高いかとかそのような観点からテーマを選ぶように勧めているのです。困ったことです。
私の場合には全く当てはまりません。書くテーマは決まっています。
書きたいことが私の中で渦巻いています。
自分の失敗は繰り返さないで欲しい。定年後の人生はピークになる、です。
林住期、これです。
(仕事なんかとっとと辞めて早く元気なうちに大自然の中でゆっくり暮らしましょう、です)
確かにターゲットとしてはかなり狭い、少ない、地味。金にならない。
しかし、私の想いは強い。これで行きます。
さて、70過ぎてブログって、コンピュータじゃないか。
ほほほ、大昔、サラリーマンとして、会社の都合で情報システム部と言うコンピュータ部門に配属され、保険会社の大型コンピュータのプログラミングを割と長くやっていました。
高校の数学など赤点だった根っからの文系人間でしたが、COBOLのプログラミングは割と面白かったです。自分でロジックを色々考えて組み立てていき、うまく動けば、「ヤッタァー」と言う達成感があります。
うまくいかない時は、終電近い地下鉄の車内で座席にプログラムリストを広げエラーの原因を探します。これも人に言われてやるのではなく、自分で好きでやっていました。
しかし、もう50年も前の話です。半世紀です。
時代はどんどん変わっています。
今のPCやインターネットの発展は当時は考えもしなかったことです。隔世の感とはこのことです。
ブログって何?
どうやらWEB LOGから来ているらしい。
私の時代もLOG(ログ)と言う言葉は使っていました。ログハウスのログとは違いますね。
コンピュータの動いた記録です。
何かトラブルが発生すると必ずログを調べます。
コンピュータは自分の動いた一挙手一投足まで入念に時間ごとに記憶・記録しているのです、勝手に。実によく考えられています。
XX時XX分XX秒起動して、記憶装置上の位置はxxx番地、xx時xx分異常停止エラーコードはxxxxx、データは〜、とかムニュムニュ。それを全部、人間にわかるように紙に吐き出させ印刷するのをダンプと呼んでいました。ダンプカーと同じイメージですね。吐き出した記憶をプリントしたダンプリスト。数字の羅列です。時には何百頁にも及びます。
好きな人はそれを赤ペンをいじりながらじっくり見ているのです。競馬の予想屋みたいです。
さて、話はそれましたが、そうブログ。ウェブのログ。
WEBとは蜘蛛の巣であって、多数のコンピュータがインターネットで相互に結びついて蜘蛛の巣状にネットワークが出来上がっていることを意味しています。
そしてその蜘蛛の巣の仕組みを使って情報発信や検索・閲覧することができるのです。
そのWEBのログ(記録)がブログです。
インターネット上で日々情報を更新・記録していくものがブログと呼ばれるようになりました。
そこで、日本でホームページ(HP)と呼ばれているWEBサイトと、ちょっと性格が異なっています。
HPはウェブサイトの入り口のページのことですが、まあそのサイトの看板みたいなものですね。
つまり、固定型。常にそこにあって、普通の人はそこからサイトに入ってメニュー(目次)から進んで中の様々な情報をゲットしに行きます。
ブログは、更新記録ですので、常に新しい情報が公開されて積み重なっていきます。以前の情報は次第に過去のものになっていきます。
そうなのです、ブログは更新が命なのです。
ホームページのように一度作ってしまえば、それほど中身のアップデートを頻繁に行うことはないのとは訳が違います。
これが一般に言われていることです(と思います、ネット上で検索した結果を筆者が勝手にまとめて書いていますが)。
果たしてそうなのでしょうか?
つまり、古い記事(投稿)は過去のもので新しい記事(投稿)が価値があるのか?
そんなことはないでしょう(と私は考えました)。
検証のためにこれから、私の1年間のブログ記事の一覧(9月末現在で41記事)を調べてみます。
以下、まだ工事中です( m(_ _)m )
(2022/10/4 追記)
ほほほ、やっとエクセル記事一覧ができたよーん。
掲載の月日順(古い順)に並べました。
それぞれに皆さんから頂いた各記事ページの最後尾にある「いいね」ボタンを押していただいた数(す、すくない、、、、😢)と9月のPV(ページビュー:ご覧いただいた数)と今までの総合計PVを載せました(数は9月最終日前に計算したので厳密に1ヶ月とはなっていません、お得意のアバウトです)。
当然、古い記事は掲載期間が長いので、PV数は多くなるのですが・・・・
また9月PV数は、これは一応各記事は1ヶ月という期間の条件は同じになるので、その時点での読者の興味・関心が表れているとは思うのですが・・・・
なお、ピンクの網掛け線は、いいねポイントが3以上のものに付けています。数少ない中での好評価?記事と言えるでしょうか。
兎に角、今は9月中にブログ1周年記事をアップすることが命です。締切間際、あと30分で9月が終わってしまいます。1ヶ月に2件は投稿しなくちゃ。自分に課したノルマです。
検索ヒット(と順位)が問題です
もう一つ重要な課題があります。
ブログはこれを避けては通れない、ある意味最重要課題です。
それは、検索で引っ掛かってくれないと全く意味がないという困った問題です。
ブログはインターネットを通じた情報発信です。
自分のパソコンに日記を書いているのでしたら関係のない話ですが、少しでも世の中の人々に記事を読んでいただきたい、自分からの情報を多くの方にお届けしたいのなら、ブログ記事が目に触れるようにしたい訳です。
自分の書いたものが世の検索サイト、GoogleやYahooで検索によって表示されなければならないのです。
この問題にはずーっと悩まされていました。
更には、この検索問題での宿命とも言える、表示順位の問題です。
もし私の林住ネットが一般ユーザーの検索キーワードに引っかかったとしても、その順番が50番目とかだったら、まず見てはもらえません。
これが、ブログ上などで悪名高いSEO問題との言われるものです。
これも、ネット上には色々ご指南してくれる情報に溢れています。
しかし、どうも違うなぁと言う印象なのです(先ほども書きましたが・・・)。
上の画像はブログを始めて、自分のスマホで検索して初めてヒットしてくれた時のスクショです。
それまで、普通に「八ヶ岳 移住 定年後」とか 中古別荘 とかで検索してましたが、全く出て来ません。考えて奥の手を使ってしまいました。キーワードに「林住期」を含めたのです。
これではヒットするのはあたりまえです。まあいいでしょう。
実は、その後ブログツールのお世話になって、実際の検索(GoogleやYahoo)で、林住期ネットに来られるみなさんは、どのような検索の結果来られているのかが分かったのです。
意外な結果でした。
(これも書きかけです すんません)
コメント