誰も言ってくれないので、自分で言いました。
なんとかここまで続けることが出来ました。
ひとえに、このサイト・林住ネットを訪れていただいた読者の皆様、いいね!を押してくれた数少ない読者の皆様(2年間で延べ172名)のおかげです。
訪問者数が少ないのは初めから想定済みです。あえてテーマ設定とかで少数読者をターゲットにしているのでこれは当然です。
ただ表紙ページのGoogleからの画像は、約1ヶ月(4週間、28日)で今までで最大の900人のお客様が検索から当林住ネットに来てくれたことをお祝いしてくれているものです(このような気配りは嬉しい、本来は日本人がこのような気配り・心遣いが得意なはずなのだが、日本の企業はいったいどうなっちまったんだろう)。
そして今まで届いたお祝いメールでは、
2022/8/17 では 500人
2023/6/24 では 600人
2023/6/27 では 700人
2023/7/20 では 800人
2023/8/19 では 900人
なのでまあ順調(?)に1ヶ月間での獲得読者数が増えていると教えてくれます。
従って当初はちょっぴり目論んでいた、GoogleAdSenseの広告収入ゲットは全く惨敗・沈没でしたが、まあその代わりグロい広告も入ることなく落ち着いた安心のブログに出来たと自負しております(負け惜しみではないです)。
2周年記念でどうする?
ブログの見直しを・・・
さて2周年記念としてどうしようかと考えましたが、ブログ全体の構成を見直ししようかと思います。
どうしても作者としては、記事更新のプレッシャーがかかっています。
自分としても結構なストレスになります。
月末締め切りに追われる作家さん、漫画家さんみたいな感じ。
今まで、月間に2本の新規投稿を目標にして頑張ってきましたが、最近それが守れなくなってしまいました。
過去記事の追記などではかなり手を入れて更新はしていますが、新規テーマの記事アップに苦労しています。
いかん! これではストレスが溜まるばかり。森で健康、などと言っていられません。楽しくのんびりしたい森の暮らしが台無しです。
しかし、ブログの統計分析情報をいつも参考にしていますが、それによると本来の私の目的である、林住期年代の方々に、早く森の生活を送って欲しいというメッセージとその情報をお伝えすることは、ほぼほぼちゃんとできているようなのです(最近9月24日の嬉しいお便りもありましたし)。
と言うのは?
メインは読んでもらえています
私が新規記事投稿をサボっていても、メインとなる記事(「(はじめに)このサイトでは」と「林住ノススメなのです」、それに、別荘への歩みの5部作(「物件探し」「いよいよ現地に」「林住への旅・清里の森に」「ついに契約へ」「引き渡しを受けました」)の7本はコンスタントに読者がついているのです。
「林住ノススメなのです」 初回投稿日 2021/9/4 全 1082 月間 48
「(はじめに)このサイトでは」 2021/9/5 3037 162
「林住への旅・清里の森に」 2021/9/19 4841 444
これらは検索でググっておいでになる読者(59.4%)と思われます。
新規読者でしょう。
やや残念な検索結果もありますが・・
これも統計ツールからですが、いまだに当サイトへの検索ワードのトップは、
『清里 別荘 悲惨』なのです(語の間にスペースを入れないで検索も第二位)。
2年前からずっと同じ状況です。
清里の廃墟はどんなんかな? という好奇心からネットで探されているのでしょう。
それで当サイトを見つけられても、大多数の方は「なあーんだ、違うじゃん」と出ていかれるのかな(推測です)。
残りのほんの何人かは、へえー、とついでに他のページなどもご覧になるのかもしれません。
そこのところは分析ツールでも調べることができないのが残念です。
でももしも1%でも八ヶ岳暮らしに関心を持たれた方がおられたら、1人か2人の方が「これは、自分も森に住めるかも・・・」と考えるかもしれませんよね、それでいーじゃん、です。
安心してブログに取り組める
というわけで、当サイトの中心となる7本の記事に一般の読者の方が検索からおいでになり続けているというのは、筆者にとっては大いに心強いです。
ですので、あとは何をやっても大丈夫、ノープロブレムですよね。ラッキー!
そうなんですね。
そうですと、今度はリピーターの読者(26%)、つまり分析ツールでは「Direct」でこのサイトにおいでになる読者の方への対応が重要になってきます。
と言うことで。
森で健康
森で健康シリーズも、まあ、あまり「いいね」は無かったですが、自分の備忘録みたいなものですので、書いといて良かったです。
4年間、母も私も風邪ひとつひかずに元気です。
ほぼ毎日快便です。だいたいスルッと出てくれます。ありがたいことです。
この健康の秘訣をお伝えしている、「森で健康」シリーズの、「いいね!」は、①が4つ、②が1つ、③がゼロ、④が1つ、と散々でした。
AppleWatchへのご理解・共感がないせいかもしれません。
これは筆者のお伝えの仕方が拙いせいと思います。
森のニュース
森のニュースでは、主にTVで取り上げられたテーマにぶつかり、自分でそれについて調べていく中で、山梨や清里の自然や歴史についてとても勉強になりました。
特に清里開拓の歴史は大変面白く、小河内ダムや清泉寮・キープ協会を調べていくうちになんと図書館に行くようにもなりました(4年間で初!・・・いやー立派な図書館です、北杜市)。
しかし、清里廃墟関連ニュースで、中野シロウさんの活動がTV放映されていた時は、それを紹介した記事にその日1日で80件ほどのアクセスがあり、これには度肝を抜かれました。
まさに統計ツールのメーターが振り切れた感じでした。
やはり、衰えたりとは言うもののTVの影響力はまだまだ大きいと思い知らされました。
TVに出た人を、ググって調べようと言う暇な人、いや勉強熱心な人がまだまだ多いようです。
森の図鑑
森の図鑑シリーズは、森に来てから周りの木々や草花を見て、自分がなんにも知らないことに気づかされました。
それからが勉強です。調べて分かったことを早くブログに書いておかないと、またすぐ忘れてしまいます。しかし記事にできるまでちゃんと調べるのに時間がかかり、いつももどかしい思いです。
筆者の父が牧野富太郎の「原色植物図鑑」を仕事で使っていて、小学生の頃、見た覚えがある。
薄緑のハードカバーの小型版で分厚く、非常に繊細なタッチで描かれていたのが強く印象に残っています。
花形スターは
2021/10/22に初投稿以来、当サイトの花形スターとなって、もっともアクセスの多かったのが「中古別荘の価格帯」の記事でした。
旧版は3433件(なぜか今でも月に115件のアクセスあり)、新版が2022/4/30以来で3194件、月に215件となっています。今までに新旧合わせて、延べ6500人の方が訪れています。すごいです!
ただ、最近は清里の森管理公社HP掲載の中古物件が激減しており、現在は15件しか掲載がなく、新着物件が現れません。動きが止まっています。
もうコロナが終息(していないのですが)、リモートワークも戻り始め、またオーナー様の交代も一段落してしまったのでしょうか?
そうなると今後の新着物件掲載も少なくなり、この記事ページの魅力が減少、アクセスも減ってくるでしょう。
このように管理公社HPに掲載されている物件をエクセル表にまとめてブログに掲載することもそろそろ終了してもいいかな、と考えています。
物件数も減ってきていて、読者の方も、わざわざこのサイトを見てから管理公社のHPで物件詳細を見ることはないとは思っています。
森の家計簿、節電はバッチリ
森の家計簿シリーズでは、読者からのリクエストでもありましたので、気合を入れて頑張ってみたのですが、現在息切れして足踏みしてます。
ただ、冬の電気代削減という重要なテーマについては昨年の冬にしっかりとお伝えできたと自負しております(「凍結防止ヒーター節電対策完了しました」2023/1/25 643件 月間 86件)。
そして自らの実践結果が、電気代前年比大幅削減という素晴らしい成果となったので、その結果についてもご報告しています(「森の電気」)。
電気代の恐ろしいまでの値上がりの今、この節電施策で自衛できることは大きな安心であります。
森の暮らしでは
やはり移住して仕事ができるのか?
林住期なら、もう仕事は切り上げて、第二の人生を楽しくゆっくり過ごしていただきたいのですが、その前の家住期世代の人たちにはこれは重要です。
「インターネット環境構築です(2021/10/17)」 全 908 月間 49
「ケーブルテレビ&光ネットに変えました(2021/11/29)」全 2365 月115 いいね 3
かなり読まれています。
清里は、地デジ難視聴地域ですのでやはり皆さん気になるところでしょう。
移住の記事は、、、不可解ですが
筆者が当初最も力を入れ、そこそこ自信を持ってアップ(投稿)した記事が
「北杜市って移住が人気?」 (2021/11/24)
総アクセス 3595 月間 228
確かにすごいアクセス数です。おそらくほとんど検索から来られた読者でしょう。
しかし、しかしです、なんと「いいね」がゼロなんですね。今もって。
今までで、3595人が読んで、つまんないってこと?
検索でこの記事に出会って、読んでいただいて「なにこれ?」「違うんだよなぁ」
って事なのか、、、わかんない・・・
結構自信あったのにすごいガックリでした。うーん独りよがりだったのか?
読者の求める内容とずれていたか??? いまだに分かりません。
コメントでもいただけると参考になるんですが、、、
悲惨な記事は人気あり
これに対して、なにも記事に頑張らない、ただ書いただけで人気出たのが
こちら→「冬は平気か・・・」(2022/1/28) 869 月間 49 いいね 9!
当サイトで最高の「いいね」獲得記事です(いいね、総数は 172)。
まず冬の暮らしの中で暖房費が嵩むことを書いたのです。
しかし実は人気はそこではなく、この記事の後半部分、極寒の日に汚水の排水管が凍結して詰まってしまい、トイレが流れなくなり、糞尿まみれでその対応に追われた悲惨な1日の出来事をご報告した部分なのでしょう。
辛かった事実が読者の心に訴えかけたのでしょう。
悲惨な話を読者は欲している???
「よく頑張ったね」と皆様(9名)から「いいね」をいただき、元気が出ました。
とまあ、こんな具合に書いてきましたが、、、
さて、どう改善していくか、ですが
よそ様のブログサイトを見ていると、お洒落でかわいい、素敵なデザインのものがいっぱいあります。
それに比べて、我が林住サイトは、ちょっとイマイチ。そっけないですよね。
高校時代は美術部在籍の筆者としては我ながら、残念。
一つには、筆者の使っているブログ作成プログラム(WordPressとCocoon)の使い方が初心者故、よくわからないためです。
いろいろ自分でカスタマイズ(と言うらしい、変更・改良)出来るらしいのですが、多少のプログラミングの知識が必要になるのでハードルが高いです。
ですからデザイン変更もできず、最初に言われた通りのままの状態で使っています。
これは当分、多分あと何年かは(改善は)難しいでしょう。
さて見栄えの問題は一応おいといて、リピーター読者の方に対しては、使い勝手もイマイチです(と、筆者もそう思います)。
読者に対して必要な、サイトに求めるものがどこにあるのか、すぐ探して読めないと思っています。
これもひとえに筆者の知識不足、素人ゆえご不便ご迷惑をおかけしているのでしょう。
新しい記事を書いて投稿すると、自動的にブログのトップ、先頭に掲載され、すぐに読めるようになっています。
しかし、過去記事を探そうとすると、数件前の記事はもう隠れてしまって、表面には出ていないです。
これは、いわゆる日記型ブログならそれでいいと思います。
(最新情報)xx月〇〇日、美味しい青山のイタリアンのお店で女子会です。 お皿の写真!
(2日前)xxさんと伊勢志摩に旅行に行きました、素晴らしいホテルです。 部屋の写真!
なんて記事ならそれで結構。
だけんども、私のブログはそれでは困る。
自分でも、「あの電気代節約記事をもう一度確認したい」、と思っても探すのが大変。
何度もクリックを繰り返して探さないと出てきません(公開投稿記事総数68になりました)。
パソコンで読んでいる読者(57.7%)は画面に検索機能が(勝手に)ついているので、そこから探す手はあります。
しかし、スマホ(35.3%)やiPadのようなタブレット(7%)などのモバイル版の画面ではその機能は使えません。
そうなんです。もっとちゃんとカテゴリー別に分類して探しやすいようにすべきです。
カテゴリーとは、ブログの記事をジャンル別に分類して、読者の関心のある記事を素早く見つけられるようにするものなのです。
今までは、ブログを書き終わったらほっとしてあとは、適当(いい加減)にカテゴリーやタグをつけてアップ(投稿)していました。
いけませんでしたね、反省してます。
ちゃんと読者が見つけやすいようなジャンル・分類(カテゴリー)を設けて、そこに記事を保存しておくのです。
そこで考えたカテゴリー(案)は、
(すいません、まだ工事中で未完成です m(_ _)m
以下は仮のカテゴリーです)
・清里への道(ここに、なぜ別荘を買おうと思ったのか、なぜ清里に来たのか、などの記事を置きます)
・林住期とは(林住期について、第二の人生についての考え)
以上の二つが基本テーマなのであとは自由に
・自然について (植物・・・森の図鑑)
・健康 (森で健康)
・移住について
・八ヶ岳について
・清里、清里の森
・森の暮らし・田舎暮らし (冬の寒さ、虫、買物・不便、家計簿など)
・交通 東京との行き来、電車、車、森の近辺
・お酒 外呑み、家呑み
・森でお仕事 (リモートワークできるか)
などなど
なお、このカテゴリーは階層構造を作ることができます。
階層構造とは、一つのカテゴリーの中に更に複数のサブカテゴリーを持つことができるのです。
「入れ子(ネストとも言われます)」構造にすることができます。
例えば「森の暮らし」カテゴリーの中に更に細かく「冬の寒さ」とか「買物」「家計簿」などのカテゴリーを配置するのです。
ただし、このカテゴリーは「フォルダー」のようなものなので実際にその中に記事を保存するので、一つの記事は一つのカテゴリーに入れるようにします。
しかし記事によっては、内容的に複数のジャンルに分類できるかもしれません。
例えば、北杜市のデマンドバスについての記事は、「交通」カテゴリーに入れてあるとします。
しかし「森の暮らし」の中の「買物・不便」で読者が探されるかもしれません。
その場合は探したカテゴリーの中には見つかりません。
そこで「タグ」の登場です。
「タグ」とは記事に貼り付けた「札(ふだ)」です。
記事内の重要なキーワードなどをタグとして(筆者が)貼り付けておきます。
すると後で読者はそのワードのタグで一覧検索できます。
SNSのハッシュタグ#️⃣と同じですね。
上の例なら、その投稿記事に、「交通」「買物」「不便」「車」などのタグをつけておくのです。
そうすれば読者は、買い物について調べていたら、このデマンドバスの記事を見つけます。
また、不便なことは、と調べていても、このデマンドバスが不便さの多少の解消策になっていることがわかります。
最後にまた技術的な問題が。
4割の読者がいるモバイル用(スマホやタブレット)にカテゴリーをどう表示するのか。
これが結構難しい。小さい画面なので、どこにおくのか、、、、うーん。
スマホ用にも見やすく探しやすい画面をどうすればいいのか、いつも悩んで考えています。
ということで、以上のような方法で、今までの投稿記事を整理してみます。
新しいカテゴリー別に再編成と新たなタグ付けができましたら、更新ニュースでお知らせいたします。
(なるべく早くやります m(_ _)m )
コメント
初めまして、愛知県在住の59歳独身男です。
最近”清里の森 別荘 評判”の検索から当ブログに行き着き、全項目を楽しく拝見いたしました。私も管理人さんの考えに共感するところが多々あり、森での日常生活は非常に参考になりました。
さて、現在私は姉のマンションに92歳の父と同居しておりまして、移住前の管理人さんと近い環境にあります。父は足腰が弱って実家での生活が困難になり、バリアフリーの姉のマンションに私とともに移りました。姉は在職中のため私が会社を早期退職し父の介護をおこなっています。
しかし、このような環境でも森での生活の夢を断ち切れず、毎日信州への移住を検討しているところです。
そこで管理人さんにお願いというかテーマの提案があります。
それは”別荘地での老人介護”についてです。
これは私にとって切実な問題で、敷地・玄関までのアプローチ・住居の間取り・近隣の介護サービスの有無など移住先検討の優先項目です。
ネットで検索したところ個人での別荘地での介護については見つけられませんでした。
林住での介護は新しいテーマになると思いますがいかがでしょうか。
高齢化社会の中でこのテーマに関心があるのは私だけではないはずです。
丁度ブログの構成を見直すとのことですので、ご一考くだされば幸いです。
それではこの先寒さが増してまいりますがどうぞご自愛ください。
福助様
コメントありがとうございました。
当サイトには相変わらず、スパムとか、ロシア語?のようなコメントが多く、綺麗な日本語、しかしきれいすぎてAI、ChatGPTぽいほどではない、お便りは嬉しいです。
当方は数日、母とコロナ、インフル注射の為、清里を留守にしたので、ご連絡が遅れ申し訳ありませんでした。
さてさて、嬉しい内容ですね、まさに林住期の方が地方移住を考えている、その共感をいただけたなら、ブロガー冥利に尽きると言えます。これでもう今年1年分の元気をいただきました。
さて、肝心のテーマですね。
おっしゃる通りです。
しかも、お父上のために介護退職をされたとのこと、今や日本の介護が抱える大きな問題でしょう。
今の高齢化ニッポンではますます増える老老介護。
この清里の森にも高齢ご夫妻も多いようです。
単身高齢者も多いです。
そして定住している方と、他に住居があり二地域居住の方とではまた、介護の問題、いやそればかりではなく、自分も含めた老後の問題もそれぞれで違ってきて、これも大きなテーマでしょう。
わたし自身も悩み中です。
今回福助様より貴重な提言をいただき、早急に(?)このテーマでみなさまと一緒に考えて行くような記事を投稿する所存でございますので、何卒よろしくお願いします。
まずは取り急ぎコメントの御礼まで。