近況報告 (2024/12)

森に暮らして
お客さまを案内して清泉寮へ行きました

12月の近況報告です

昨年の12月からお正月にかけていい天気が続き、雨や雪がほとんどなく、庭でのお仕事がはかどっています。
その辺のことを、今までの記事の追記に書いていこうと思っていましたが、いや待てよ、これらをまとめて1本の記事にすれば新規投稿ができるじゃないか、とニンマリです。
というわけで最近のお仕事の成果を近況報告でお知らせいたします。

なお、タイトルの画像は12月5日に昔のボーイスカウトの時のデンマザーが来荘されたので清泉寮へご案内した時のひとコマです。
本館前入口の大きなクリスマスツリーに沢山の小さな家がぶら下がっていました。
これはなんなんでしょうか?

暮れの大仕事と言えば駐車場整備です(12月4日~一時休止中)

以前ご報告したように母が12月から訪問リハビリを受けることになったため、毎週お客様(リハビリの理学療法士の方4名が交代でお見えになるそうです)がおいでになるので穴の開いた枕木の駐車場は危険で失礼です。
あわてて手を付けました。

交換の手順
(1)駐車場の中心部以外の場所に置かれている傷んでいない程度の良い枕木を掘り出します。
(2)人がよく歩く場所にあって傷んで穴の開いた危険な枕木を掘り起こし取り外します。
(3)先ほどの穴の開いてない枕木をゴロゴロと移動して、取り外したダメな枕木の跡地の穴にはめ込むのです。

家の裏側、北側に敷いてあった枕木で程度の良いものを引っ張り出しました。
これは割と簡単に、バールで剥がすことができました。
駐車場より一段低い場所ですので、段差を上るのに一苦労しました。
以前に買ったまま放り出してあった単管パイプがここで役に立ちます。コロコロ転がせば重い枕木でも動かせます。

12月中にある程度、最低限の危険個所修理はできました(8本の枕木を交換しました)が、次第に気温が下がってしまい、ついに枕木が土中で凍り付いてしまい、持ち上がらなくなってしまいました。
バールをかまして持ち上げようとしますがびくとも動きません。
バールをかけている部分の枕木がバリバリと剥がれてしまうだけです。
2,3日かかっても1本を交換することができません。
残念ながら春になって永久凍土が溶けてくれるのを待つことにしました。
一部剥がしかけの枕木が無様な姿をさらしておりますがそこは注意して歩いていただければと思います。

傷んだ枕木を外すためにバールで持ち上げ、隙間にパイプを差し込む。
うまくいけばラッキー、手こずります。
やっと取り外せた傷んだ枕木です、裏返しになってます。(2024/12/7 13:42)
外した跡は、下に砂利が敷いてありました。
程度の良い枕木の下は上の画像のように砂利の状態は敷いた当時と同じように綺麗ですが、
枕木が腐ってきているともう泥のようなものに覆われています。

サウナテントのタープを交換しました(12月29日)

昨年の11月にタープの修理をしたのですが、年末の強風の日が続き、残念ながらついにバッターアウトになってしまいました。
いつかはこうなると思い、新しいタープは購入してありました。
この交換作業については11月の「サウナテントをリフォーム」の記事(2024/11/5)に追記(2025/1/7)してご報告いたしました。
よろしかったらそちらもクリックしてください。

雪の予報もあったので慌ててタープを交換しました。まだロープなどはとりあえずバージョンです。
手前には役目を終え退場したボロボロになったタープです。ご苦労様でした。
テント周辺の石畳もだいぶサマになってきましたでしょ。

朝食用オートミールセット置場改善(12月26日)

キッチンで毎朝の朝食(兼昼食)の置き場所レイアウトを改良しました。
いままでIKEAで調達した4個の透明保存容器はトースターの上に置いていました。
なんかしっくりこなかったので、これまたIKEAの金網の台をおいてトースターをその上に乗せて、保存容器はその下にしました。上下の位置関係を逆転しました。
すると出し入れの際には同じ平面なので容器は手前にスーッと引き寄せれば手元に来ます。
4つ順にふたを開けて中から、左からグラノーラ、オートミール、生クルミ、レーズンを取り出して、ふたを閉めてスッと押し出せば元の収納場所に収まります。
毎朝のことなので何気にストレスなしでとても気に入ってます。

オートミールの朝食は森で2021年9月4日からですのでもう3年4か月です。
これは白米と同じで毎日食べても飽きることはないです。
食物繊維たっぷりでお通じ快調(平均して週に5回)。

一番下に置いた4つの保存容器に毎日の朝食(兼昼食)の全てがあります。
あとは牛乳と紅茶味つき豆乳を注いでチンするだけです。
パンを食べなくなってから、上のトースターの出番は母のお餅を焼く時ぐらいかな。

ついでにプチ自慢を。
右の食器棚の壁にパンチングボードをぶら下げていますが、そこにフックにぶら下げたキッチンはさみ2丁とカッター2本(磁石で貼り付けています)がとっても使いやすいのです。
買ってきた食材をあける時にハサミとカッターは必須です。
ぶら下がっていて手を伸ばせばすぐ手に取れるのは限りなくストレスフリーです。
引き出しから取り出すより断然早い。
またカッターは強力磁石で貼りつけています。
使った後にしまう時はアバウトに近かづければ、カチッと吸いつけてくれるのでこれも便利。

しかもそれぞれ2つずつあるのもポイント。
ひとつ使って、どこかへ置いてしまい、次の食材を開けようとして、あれ?どこに置いたか、と探し回らずに、いつもの場所に手を伸ばせばスペアがあるのですぐ使えます。
私は四六時中、探し物をしていることが多く、我ながら嫌になってしまいます。
短期記憶装置がメモリー不足なのでしょうか。
2つは必須です。

右下の丸いシリコンの蓋も多分IKEA。レンジでチンする際にラップをかけずにこれで蓋をします。
エコで時短になります。冷蔵庫で保存の時も使えます。

雨氷被害のシラカバが伐採されました(12月9日)

昨年(2024年)2月22日の雨氷(ウヒョー)でやられたご近所のシラカバを管理公社が伐採しました。

2024/2/27 11:37 雨氷の重さに耐え切れずに途中から折れた白樺は多い
左の木は枝が電線に掛かっているように思える。
どうも東電は、電線の一番上は電線ではなく、太くて強いワイヤーを張っているみたいです。
このように木が電線に倒れたり引っかかったりするケースに備えているようです。


これは別荘敷地内の樹木なので別荘オーナー氏の依頼による作業(有料)のようです。
電線を切断する恐れもあるため東京電力による作業もあるかと思ったのですが、なかなか取り掛かってくれないようでした。
重機が来て午前中で作業完了。これで安全安心です、

電線に引っかかったり、お隣へ倒れそうだったりしていた白樺を重機に乗った職人さんがチェーンソーでウーンと伐採しました。

ユーホ水仙第3弾 (12月7日)

球根が、11月6日にAmazonで発注したのに到着が12月5日、えー!となりました。
水仙の植え付け時期は11月までがいいとされています。
同時に購入した別の会社の水仙「タリア」10球は11月12日にナチュラルガーデンの入り口、遊歩道脇にこじんまりと植えました。これがユーホ水仙第2弾に当たります。
(遊歩道脇に植えたので、駐車場横の前オーナー様が植えた水仙と区別のため「ユーホ水仙」と名付けました)
しかも12月に届いた箱を開けると、

なんとみんな芽がでている。
まるで我が家の食糧庫のタマネギ状態です。
ただ、去年もこれは林住管理人の失態でしたが、同様に芽がでていた球根を植えましたが、無事みな落ち葉の下から顔を出して見事に咲いてくれました(その時の記事はこちら→「水仙ガーデニングが成功です!」)。
まあいいでしょう。
12月7日に届いた「寒咲き日本水仙」15球を遊歩道に沿って3球ずつ5ヶ所に植えました。
これから毎年、少しずつですが遊歩道に沿って植えていき水仙畑にしたいなと思いました。
鹿は食べないでくれると思います。毒ですからね。
2023年スタートの「遊歩道水仙畑」5年計画として2年目となったので、あと3年で完成です。
ささやかな将来の夢ができて楽しみです。生きていく喜びですね。
2023年は翌2024年3月29日に第1号が顔を出してくれました。
さて今年はいつかな。
またご報告できる日を楽しみに待っています。

(了)

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