🎵今はもう冬、、、誰もいないモーリー、、、知らん顔して人はゆき過ぎてもー、
私は忘れない、森に約束した〜から、寂しくても寂しくてもー、去りはしないと〜 (替え歌)
トホホ、またもや記憶間違いでした、1番は「つらくてもつらくても」でした、しかも2番は「さみしくてもさみしくても」でした。
今、Youtubeで聞き直してみると、お二人はなんかわりと明るく歌っておりますね、死ぬか生きるかという局面ではもうちょっと暗くつらい気持ちで歌っているのかと思ってました、イヤイヤ、余計なことですんません。でも好きなんです、このお二人。まさに日本版カーペンターズです。
Youtubeでこの歌を調べると、もうサッポロオリンピックの歌とか、空よ、ある日突然、とか、好きな曲がいっぱいでてきてまいっちゃう、次々と聞いちゃうともう時間泥棒ですね。
いけないいけない、またググってしまった。お二人は兄妹ではなかった、ご夫婦でもない。1969年トワエモア結成。
なんと彼女は1950年3月生まれの後期高齢者だった。林住管理人と同じや、数ヶ月ほどお姉さんでした、白鳥英美子さん。
ついでにカーペンターズもググってみたら、なんと同じく1969年にカレン・カーペンターは兄のリチャードと「カーペンターズ」というデュオを結成していました、しかも彼女もなんと1950年3月生まれ、偶然とは思えないけど偶然なんでしょうね。
ただ彼女は後期高齢者とはならなかったのです、摂食障害で若くして(32歳で)亡くなってしまったのは有名な話です。とっても残念。


帯から読めるのは「スーパースター」「トップオブザ・ワールド」「涙の乗車券」「プリーズミスターポストマン」「イエスタデイワンスモア」「読めない」「シング」
静かな森になりました
さてさて、本題に戻ります。
先輩がまた一人去っていきました。いや亡くなられた訳ではなく、住民票を東京に戻してしまい、冬は東京ですごされるのです。
いままでは冬も一緒に遊んでいたのに、それもなくなりました。
別荘族(この言葉はちょっと嫌味に聞こえるので好きではありません)、いやさもとい、別荘利用の方々は、皆11月中に引き払われて、森から去って行かれました。森は寂しくなりました。次に森に来られるのは4月でしょう。
12月にはいって、森に残っているのは定住者の方たちだけになりました。
- 清泉寮に勤務されておられて、退職後はそのまま森で暮らしているかた
- リモートで森でお仕事をされていて、たまに東京へ出張されている方
- 森で一人暮らしで、月2回東京へ半日仕事と遊覧旅行をしに行く方
- こちらに転居されて、近くのレストランでお仕事されているシェフの方
- ご主人は退職後に森で定住、奥様は東京で働いておられ週末はこちらに
- 親兄弟には黙って森の家を買って、ひとり住んでからカミングアウトされた娘さん
- 甲府に会社やお店をお持ちで、ご家族はこちらをお住まいにしておられる方
- 周囲とは没交渉で、まったく静かにおひとり(?お二人かも)で暮らしている方
<注:おことわり>
この例は林住管理人が存じ上げている方々の実際の例ですが、それぞれ掲載する許諾をいただいておりませんので、個人が特定されることのないよう、若干のデフォルメを加えています(かなり忠実な表現にはしております)。
また地名は全て「東京」にしてありますが、実際には、世田谷、清瀬、日野、身延、川崎、上野原、須玉など様々です。
何人ぐらいなのでしょうか、アバウトで100人ぐらいかも?
行政区って
その方達は「行政区」と言って北杜市の町内会のようなものに加入することができます。
実際、行政区の方達はとてもみな仲良しです。
やはり、共に助け合って厳しい冬を生き抜いている、生き抜いて来たという連帯感、そして達成感のようなものが皆さんの絆を強くされているのだと思っています。
この行政区は任意加入なので、定住されていても行政区に入っていない方も結構いらっしゃいます(特に上の例示の一番最後の例の方達は、まず行政区には入っていません、煩わしいことは嫌なのでしょう)。
この逆はだめです。
つまり定住されていない人(林住管理人のように住民票が北杜市にない人)は行政区に入ることはできません。北杜市から雀の涙のお金が出ているそうですので。
この行政区は「田舎暮らしあるある」でも頻繁に登場している、移住者が地元住民から締め出しを喰らうもとになる組織と同じものなのですが、うまい具合にこの森ではこの町内会(行政区)のメンバーは全員が森の住民なので、そういった軋轢は生じません。
「行政区」については、また別の機会に記事投稿をしたいと思っています(時期未定)。
12月の身近な日常のこと
さて、なんと11月は記事投稿がついにゼロとなってしまいました。
林住管理人のポリシー、毎月2本はブログ記事を投稿、が破綻してしまいました。
まあいろいろ言い訳はあるんですが、、、
そこで、師走の12月もこのままでは危ないと思って、まずなんとか1本を捻りだしましたのがこちら。
まあ近況報告でお茶を濁すこの安易さですがまことにもうしわけありません。
12月前半です
①水がぬるい(セーブ90)
今朝(12月6日)、台所の水道の蛇口をひねると、「おや?」なんとなく水がぬるい。昨日までのような冷たさではない。
「ハッ!」
「そうか、セーブ90が働いたんだ!」と気づいた。
いや、正しくは、いままでセーブ90が働いていて水道管の凍結防止帯のスイッチを切っていたのが、今朝の寒さでセーブ90が判断して自分の稼働を停止して、それで凍結防止帯が通電して働いた、というべきか。
この辺はややこしく、勘違いしやすい。
今まで水道の水が冷たかったのはセーブ90の働きのおかげなのです。
ずっと節電していてくれたのです。
そして限界を超える寒さとなったので、ついに凍結防止帯のヒーターが水道管を暖め始めたのだ、電気代がはねあがるぞ。3万円超か?
この辺の仕組みについては過去記事(記事はこちら→「凍結防止ヒーター節電対策完了しました」)に割と詳しく書いておりますので気になる方はご覧ください。
なお、セーブ90が認めた寒さはその日だけで、翌日以降は、また蛇口の水は凍るような冷たさに戻りました(ということは外の世界はそこまでは寒くなかったため、セーブ90が働いて凍結防止ヒーターの電源を切ったので水道管を無駄に暖めることがなかったというわけ)。

新しいモデルの「セーブ90+3」はランプが2つで、常にグリーン(作動中で通電せず)か、レッド(凍結防止ヒーター通電中)のどちらかのランプが点灯するのだそうです。
<追記 2025/12/12>
寒い日の再来がありました。
皆様にセーブ90の働きぶりをお見せします。

セーブ90が赤ランプ点灯しています。 2025/12/12 6:59
台所蛇口から出る水は、水温14度でした。
ぬるいというほどではないですがキンキンに冷たいというほどでもない。
②栗の木沢の結氷
②今朝の栗の木沢が凍結していたのにはびっくり、ほぼ全面、もちろん流れの早い場所や幅広の箇所の中央部分や本流での小さな滝となっているところは流れていますが。

昼近くになったので少し溶けてきたかな。
氷も普通の透明なものではなく、白くて結晶が伸びていって出来上がったような幾何学的な不思議な形で神秘的な美しさです。まだ厚い氷という感じではなく足を乗せればすぐに壊れそうです。

<追記 2025/12/12>
昨夜遅く、予報通り雪が降ったようです。うっすら積もっていました。
日中も気温は上がらず、ずっと氷点下。

我が山小屋前の遊歩道からちょっと降りて撮影、水量はだいぶ減ってきている。 2025/12/12 8:11
③浴室暖房機の成果
<真冬への備え>
この真冬並みの寒さがきたので、浴室暖房機を導入した成果を確認しました
(導入時の記事はちょっと前にアップしてます→「もう冬支度」)。
夕方5時、給湯器のお風呂自動ボタンを押す。
洗面脱衣所(以後、洗面所、あるいは脱衣所と記すが同じ部屋のこと)は9度。
あたらしいリモコンの「予備暖房」のボタンを押し、風呂場と洗面所の間のドアを開けておく。
すると浴室の天井から30分間温風が吹き出し、浴室と洗面所を暖めてくれる。
30分後、給湯器が発声しています。「🎵ピンヒャラリン、お風呂が沸きました」との合成音声。これは今までと同じです、
洗面所は15度、浴室は22度。
うーん、これでは林住管理人は大丈夫だが100歳の母(先月めでたく百寿を迎えました)は危ない。
先に小生が入浴するので、浴室はお湯が床に流れて暖められるので25度にはなるが、脱衣所はアウト。そこで以前から使っていた、小さなパネルヒーターをまた引っ張り出してつけることにいたしました。
このパナソニックの暖房機の欠点は、予備暖房の時間が30分の1種類しかないこと。
任意の時間設定ができれば良かったと思う。
④ハッカー対策後進国
アスクルから12月4日にお知らせが届いた。
「web注文トライアル出荷開始のご案内」だった。
気の毒にランサムウェア感染でシステム障害のためネット注文ができなくなっていたのだ。
ネット販売の会社なので致命的な打撃だろう。
アサヒビールもやられていた。
林住管理人はスーパードライは飲んでいないので個人的にはまったく影響はないのだが、これも会社にとっては大打撃には違いない。酒屋さんもおおいに困ったようだ。
システムの脆弱性とかなんとかは難しくてわかりませんが、とにかく今の世の中は怖い。
独学でプログラミングを学んだ高校生が、ノリでネットカフェの会社に720万回サイバー攻撃を仕掛けて、逮捕されてしまった(12月4日)。
これなんかも、闇バイトに走るバカとは違った馬鹿だねぇ、せっかくの才能を伸ばしてくれる大人が周りにいなかったのだろう、実に気の毒、デジタル後進国日本としては実にもったいない。
ハリウッド映画だったら、彼らのような青年を大手町のビルの地下に集めて素敵な環境の中でホワイトハッカーとして彼らの能力を存分に発揮してもらうのだろう。
そうすれば、アサヒビールやアスクルのケースを防げるかもしれない。
⑤スマホの機種変更
12月3日に長坂のauショップへ行って、今の(先輩から譲ってもらった)iPhoneSE2からiPhone13(au認定中古品)に機種変更しました。
担当の若い女性は非常に親切で、胸には「EXPERT」と書かれたゴールドのプレートをつけていた。
とても詳しく丁寧に説明してくれるので話はスイスイ進んで行くので良かった。
だが、その後新しいiPhoneは電話でしか使っていないので、まだ古いiPhoneがSIMカードを抜いたまま、家のWi-Fiで元気に活躍中。ただ外に出て、コンビニでpaypayが使えないのが困った。
データ移行が終わっていないためなのだ。トホホ

auショップから戻って、古いiPhoneから移行中。
めでたくfaceIDは出来るようになりました。初めてだったので、その認識の精度には感心しました。
さすがapple、日本のマイナカードの本人認証とは天地の差。
でもこのあとどこかでつまづいたかもしれない。アップルウォッチもちょっとおかしい。 2025/12/4 13:32
(了)


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